あごに症状が出ているけど、 今すぐどうにかする必要はないのでは?
今日は・・・
「あごに症状が出ているけど、
今すぐどうにかする必要はないのでは?」
というご質問にお答えします!
もし、今あなたに何らかの
「あごの不調」があるならば・・・
今すぐ対策を立てましょう!
なぜならば、放置することで将来はもっと重度の
「顎関節症(がくかんせつしょう)」に
なってしまうからです。
顎関節症が怖い理由、それは・・・
知らず知らずのうちに症状が進行してしまうから!
今のあなたの状態は
どの程度の「顎関節症」なのか???
それが非常に重要です。
・その症状は最近、出始めましたか?
(朝起きてあご周りが強張ってる・・とか
噛むとあごが痛いとか・・)
・たまに耳の前が痛くなることがある・・
これくらいの症状なら、
早めに「心の問題」を解決して
あご関節にかかる「危険な噛むチカラ」を
減らすこと!
これを優先的に行ってもいいでしょう。
初期の段階ならば・・・
「心へのアプローチ」だけで
「歯ぎしり・食いしばり」の症状がなくなる
可能性があるからです。
しかしながら・・・
下記のような症状があるのなら要注意です!
□口を開けたら顎がカクカク・ジャリジャリ音がする
□口が開かなくなったことがある
□口が閉じなくなった事がある
□歯科治療で長時間口を大きくあけるのが苦手
□口を大きくあけれない
□耳鳴りがする
□味覚がおかしい
これらの症状は、あご関節にある「軟骨」や「骨」に
異常が出ている可能性が高いのです。
ここまでくると、これ以上ひどくならないように
まずは「マウスピース」を入れる必要があります。
放っておくと危険なのです!!!
そもそもの顎関節症の原因とは、
歯やあごに加わる
「危険な噛むチカラ」です!!!
そして、「危険な噛むチカラ」を起こす原因は
「精神的なストレス」による「歯ぎしり・食いしばり」!
ここで大事なのが、
「マウスピースを入れるだけではダメ!」
と言うことです。
顎関節に「危険な噛むチカラ」が加わり続けないように
「精神的ストレス」を解決することが必要不可欠なのです。
あごの病気になってしまうと・・・
「しっかり焼いた美味しいお肉が食べれない!!」
「美味しいフランスパンのバゲットサンドが食べれない!!」
など、「食事の楽しみ」が奪われ・・・
「人生のQOL」が低下してしまいます。
若い時に対策をしておけば、
これからの人生100年時代は
充分に健康で素敵な「理想の人生」を歩めるはず!
この記事の読者のあなたには、
ぜひそんな人生を送ってもらいたいと思います。
では今日のまとめです。
今あなたに「アゴの不調」があるならば
早期に対策をしましょう!
放置はよくありません。
症状によって順番は変わりますが・・・
・マウスピースを入れる
・「心の問題」を解決すること
この2本柱を行いましょう。
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