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妻に「子どもに好かれやすいよね」と言われ、自分の”好き”の見つけ方に気づいた話。
先日、妻に
「こーたくんって子どもに好かれやすいよね」
と言われた。
言われてみると、たしかにそうかもしれないと思えた。
初めて会う子に、
なぜか急にその子の好きなキャラクターや恐竜や虫の話をされて、
「へぇ〜そうなんだ!よく知ってるね〜知らなかったな!」
なんて相槌をしながら話したりする。
そういえば、保育園の送り迎えのときでも、
子どもに好かれやすいかもと思わされることがあった。
娘と同じクラスの子に、
突然スパイダーマンの手の形を見せられ、
「ぱいだーまん!ぱいだーまん!」
と言われ、
「う〜ん、、、あ、スパイダーマンか!スパイダーマン!」
と気づき、
「〇〇くん、スパイダーマン好きなのか!いいね!かっこいいよね!」
なんてやりとりをしてから、
その子と会うと毎回、スパイダーマンの手の形を見せられて
「シュッ!」とされて、挨拶をする、
みたいなコミュニケーションをとるようになった。
きっとこの子には
「スパイダーマンわかる人」認定されてるんだと思う。
友人と会ったときも、
友人の子ども達と打ち解けて一緒に遊んで楽しんだりしていて、
もはや友達のような感じで話しかけられたりして、
「遊んでくれる人」認定されることが多々ある。
子どもが好きなことが自然と出ていて、
接し方なのか、まとっている雰囲気なのか、
子どもには接しても大丈夫な人と思ってもらえてるのかもしれない。
子どもと接してるときの自分の行動を振り返ってみると、
自然と声がワントーン上がっていて、
反応がちょっと大げさな感じで基本明るくなっていて、
会話をするときはしゃがんで目線の高さを合わせて話したりしている。
好きだと行動も自然とそれなりのものになるんだな〜と気付かされた。
好きこそものの上手なれ。
自分が自然とやっていることは好きなことが多い。
自分が好きなもの、自分のことを知るには
日々の自然とやっている行動を振り返ってみるといい。
人は自分が思っている以上に自分のことをわかっていない。
自分を知るのは大事。
自分のことがわかっていれば、
自分の癖も認識できるから、行動もしやすい。
例えば自分はサボり癖があるとわかっているなら、
サボり癖が出ないような環境を作れる。
人は常に変わっていくから、
定期的に自分を知る機会を作ると良いかもしれない。