弔いや祈り
今月の17日は兄の命日だ。
2017年に亡くなったので、今年でまるまる7年たったことになる。
いまだに実家に帰れば夕方6時、毎日両親はお経をあげている。
一生喪に服すことになるんだろう。
ドラマ「不適切にもほどがある」でも、ことある度に、亡くなった母の仏壇に手を合わせるシーンがある。
どんなに、バタバタした毎日を送っていても、心の底に弔いや祈りの心がある。
数年前に東北を訪れた時も感じた、弔いや祈りの心。とその大切さ。
事ある度に思い出し、決してかなわない「もし~」を考えてしまう。
死者への思いは、これからの未来につながっていく。
過去を振り返る度、これからどうするかを自問自答する。
みんなが健康で、幸せでありますように。