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「~たいと思います」 の使い方再考

「~たいと思います」という表現を多用していませんか。

例えば、「それでは始めたいと思います」や「○○についてご説明したいと思います」などです。

始まったり、説明したりするのは既定なのに、なぜ「~たいと思います」を使うのでしょうか。

そこには「始めます」や「説明します」と断定するよりも、「~たいと思います」のほうが表現としては柔らかくなるから、という心理があるのかもしれません。

ただし、「~たいと思います」を多用すると、もどかしく感じる聞き手もいる可能性があります。

ですので、歯切れのよい「~ます」を使って、言い切ることも意識してみましょう。

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高嶋 幸太(Takashima Kota)
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