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子どもの体調不良。突然のおこもり生活で実践している5つのこと。

インフルエンザが、ついにわが家にもやって来てしまいました。

シーズン開始早々に予防接種を済ませたものの、11月には次女がA型に、先日はまたしても次女が今度はB型を発症、2日後には長女に…の連鎖。しかも39℃代の熱が数日続く、なかなかの強者。

娘たちが通う小学校でも、次々に学級閉鎖になるクラスが出るほど、猛威をふるっています。

子どもたちが体調を崩すと、看病や予定の組み直しでハハはてんてこまい。

子どもたちのお世話はしっかりしつつ、自分まで感染しないように、そしてメンタルをなるべく健やかに保てるように、こんなことを心がけています。


①ちゃんと食べる。

子どもの看病や、子どもが食べられるもの(ゼリー飲料、フルーツetc…)優先になって、いつにも増して自分の分は後回しにしがち。おみそ汁+ごはんだけでもちゃんと食べて、体力をキープしたいところ。

インスタントと同じくらい手軽で、自分好みにアレンジできる「かちゅー湯」はおすすめです(かつお節パックを使えばより簡単)。

ほかには、鯖缶を何種類かストックしておくと、そのままおかず代わりに食べられて便利。

➁運動をする。

病院に行く以外はほぼ外に出られないから、ストレスがたまるし、運動不足も気になります。

だから、ヨガマットをしきっぱなしにして、意識的にちょこちょこ身体を動かすように。身体がスッキリすると、心のモヤモヤもだいぶ晴れる!

ニューカレドニアの景色も気持ちいい、B-lifeのこちらの動画をリピート中。

③好きな本を買って、わくわくできる時間をつくる。

ふだんはもっぱら図書館派だけれど、自分を労う意味もこめて、読みたかった本を購入します。今回は、本多さおりさんの『旅は暮らしの深呼吸』を。

子どもたちが元気になったら叶えたい、お出かけアイデアを妄想する時間が息抜きに。家にこもらなくてはいけない分、気持ちだけでも外の空気に触れたくなるのか、いつも以上に旅関連の本に惹かれます。

④新しい習慣をひとつ取り入れてみる。

家族の具合が悪いと、家全体に「負」のムードがただよいます。それを少しでも上向かせるために、ささやかでもポジティブな何かを始めたくなる癖が。

今回のおこもり生活では、雑誌で目にした『北欧、暮らしの道具店』、佐藤店長のメモ術に刺激を受けて、前月を振り返るオリジナル月報をスプレッドシートでつくってみました。

昨年末から小学校のPTA役員や『サンキュ!STYLE』での執筆など、新たな活動が暮らしに加わったので、今年は振り返りながら進んでいくことを大事にしたいです。

『暮らしのおへそ vol.37』p.16-17

⑤暮らしの点検をしてみる。

心身に余裕のない時こそ、家の中の仕組みがちゃんと機能しているかを確認できるチャンス。

長年愛用しているマニフレックスの三つ折りマットレスは、簡単に移動できて、寝室を分けるのに重宝しました。体調不良時はどうしても汚してしまうことがあるけれど、側地が外して洗えるのも助かります。

自立するし、持ち運びも簡単だし、手放せません。

一方で気になったのは、テレビ台が高すぎること。最近模様替えをして床生活になったことで、目線がテレビと合わなくなってしまいました。

今回も熱が下がってからの子どもたちは、ひたすらテレビを見ていたけれど、見上げる体勢がキツそうで。本格的に買い替えを検討しようと思います。

子どもの体調不良で、突然始まるおこもり生活。時間差で兄妹にうつると、その期間は延びる一方…。

子どものケアをしつつ、自分を守るための工夫も必要ですよね。そんな時に実践できるアイデアをいくつか持っていれば、それだけで気持ちがだいぶ違うはず。

★見出し画像は、nouchiさんの作品をお借りしました。ありがとうございます。

★暮らしのアイデアサイト、『サンキュ!STYLE』でも記事を書いています。読みに来ていただけるとうれしいです。


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