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プロとして磨いたスキルを全て壊して
新アルバム制作記、これまでのシリーズは以下。
アルバムを作り始めたのは夏くらいからだけど、実際に音源を制作し始めたのは2021年の9月ごろからだった。前回の記事でも語っているけど、今作は楽曲群でメッセージを伝えていくような姿勢を強く持ったアルバムで、全体でどんな内容を描くかをプロットにしてから作りたかった。
1ヶ月くらい、DTMをしなかった。
プロなのに。仕事としてさえ、制作作業をしなかった。
ずっとMacに向かい、誰に見せるでもない、自分が自分にかけるような言葉を内蔵からえぐり出すようにプロットを書き、ようやく「あ、これだ」と思える内容が固まった。
産みの苦しみ。
あまりにもありふれた言葉だけど、今回のアルバム制作はその言葉が何回も頭をよぎっている。その代わり、まだ完成前だけど今回の挑戦をした事ですでに自分のスキルがこれまでと比べ物にならないと思えていることがある。
今回は、その話を書こうと思う。
以下、有料記事です。
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