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【全世界に音楽配信】著作権管理から具体的なケース別支払い手順など

割引あり

こんにちは。
音楽家育成塾のこうたろうです。

いよいよ音楽家としての業務内容について触れていきます。

音楽を作ったからには音楽を売る必要があります。
あなたのパソコンや五線譜に眠らせておいても1円にもなりません。

1円にもならないということは新しい作品を制作することができないということになります。


著作権をしっかり把握する

まずはここがとても大切です。

こちらもどういうわけか音大や芸大、専門学校で授業がありません。

筆者の学生時代(2000年代初めころ)にはミュージックビジネスマネージメントという授業でジャスラックの方が講演されていましたが
「著作権をちゃんと払ってね」という宣伝でした。

Kotaro Studioの音楽家育成塾では
もっと核心的な部分についても触れていきますのでしっかり学びましょう。

著作権と著作隣接権

音楽作品に限っていえば
大きく分けて楽曲の著作権そのものと隣接権というものが存在しています。

著作権とは作曲のことです。
当然どんな形態の商品にしても作曲者が一番偉いんです。

隣接権は演奏権などのミュージシャンが持つもの。
こちらは権利の力としては著作権そのものよりも弱い存在になります。

大きく分けてこの二つをしっかり把握してきましょう。

多くのカバーアルバムで発生するのがこの二つ。
例えばKotaro Studioの作品群で432hzピアノカバーシリーズがあります。

こちらで発生しているのが著作権と演奏隣接権。

この収益は作曲者と隣接権保持者に分配されます。

隣接権とは通常は演奏家やプロデューサー、また録音エンジニアなど多岐に渡ります。

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