大企業に勤めるか、中小企業に勤めるか (part.1 メリット比較)
おはようございもん
今日のレシピ
1.大企業に勤めるメリット
2.中小企業に勤めるメリット
皆様は、就職活動・転職活動で企業を決める際に、どのような基準で選択しているでしょうか。
「大きい企業で働くのって、知名度高いし、かっこいいよなー」
「福利厚生がしっかりしているところで働きたいよなー」
「でも、20代のうちに人として成長したいしなー」
など、色々な感情が渦巻いていると思います。
現に私がそうでした。
そもそも、大企業、中小企業って、何が違うか見ていきましょう
レシピその1「大企業に勤めるメリット」
メリットは以下の通りです。
(1)経営基盤が安定している
(2)ネームバリュー(ブランド)がある
(3)年収が高い
詳しく見ていきましょう
(1)経営基盤が安定している
会社の規模が大きくなればなるほど、ちょっとしたことでも、会社の経営は傾きません。
やはり、資本力というのは、勤めるうえでの判断基準になるといえます。
また、会社として資金の余剰もあるため、比較的年収も高い傾向にあります。
(2)ネームバリュー(ブランド)がある
これは誰しもが憧れるポイントです。
実際に私も憧れていましたが「学歴フィルター」という網で一網打尽でした(笑)
ネームバリューがあると、転職の際に有利と言われています。
(3)福利厚生が充実している
ディズニーやUSJのチケットの割引優待がもらえたり、映画のチケットがもらえたり、企業独自の年金がもらえたりします。
レシピその2「中小企業のメリット」
メリットは以下の通りです。
(1)経営者との距離が近い
(2)「スペシャリスト」かつ「ゼネラリスト」になれる
(3)スピード感がある
詳しく見ていきましょう
(1)経営者との距離が近い
大企業だと、経営者と会う機会ほとんどなく、入社式や内定式以外で退職するまで会わなかったパターンも多いですが、中小企業では、毎日顔を見るどころか、直接指示が来たり、間近で経営を見れたり、意見を求められることもあります。
(2)「スペシャリスト」かつ「ゼネラリスト」になれる
中小企業は専門性を極めたところや、ニッチな産業が多く、幅広く「スペシャリスト」になれる環境が整っています。
また、大企業と比べ、人数が少なくなるため、専門的な仕事をしながらも他部署の仕事を掛け持つことも多くなります。そのため、「スペシャリスト」でありながらも「ゼネラリスト」になれます。
(3)スピード感がある
承認手続きや手続きフローがシンプルなことが多いため、会社がスピーディに動いていきます。特にベンチャー企業では「変化」や「チャレンジ」という特徴が多いため、スピード感は大企業に比べ圧倒的と言えます。
part.1では、大企業と中小企業それぞれのメリットを比較してみました。
part.2以降で、どのように判断したらいいのかを含めてご説明していきます。