大好きな東京都庭園美術館 ③
こんばんは。
まだ、noteの使い方に慣れてませんが、
ゆるっと書いていきますね。
今日は3階のウィンターガーデンのお話を。
ここは花を楽しむための温室として作られています。パリにお住まいだった朝香宮様。当時のパリの奥様たちの中でこのお花の温室を作るのが流行ってたとか。
朝香宮様はパリがとっても好きだったのね。
そして、この市松模様とマルセル・ブロイヤーの椅子😌🥰
何度も言いますが、これ昭和8年の建物です。
今見てもモダンでしょ?
床は人造大理石。腰壁は国産大理石。
この窓からはたくさんの光が差し込みます。
この明るく、温かな部屋で、たくさんの植物を眺めながら、お茶でも飲んでいたのかな?
マルセル・ブロイヤーのこの椅子、スノーピークのアウトドアチェアもこれにインスピレーションもらった?とか思ってます。
お揃いのテーブルも赤🌹
この部屋だけが、他のアール・デコの空間と全く違っていて、ここを見て朝香宮様がどれだけ先取りの人だったかよく分かりますね。
そして、こんなに細かいところにも美しい細工が。本当にどこを見ても妥協のない建物。これが、個人邸宅ですからね🥺✨
わたしは、この建物も好きですが、
とってもおしゃれな朝香宮様のおしゃれな人格に惚れ込んでしまっているのかも。
お会いしてみたいですね。
素敵な女性だったのでしょうね🕊🌿
続きはまた明日😊
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