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『ブラック・デーモン 絶体絶命』ネタバレ,驚愕ラストの意味と改心したパパ,感想評価
サメパニック映画『ブラック・デーモン 絶体絶命』を鑑賞。メガロドンが幻覚まで見せてきて、さらにメキシコの神の話も出てくる特異な設定が魅力だが…。
あらすじ&感想
海底油田基地の調査も兼ねてメキシコにバカンスにやってきたポールとイネスの夫妻、娘オードリーと息子のトミー。しかし現地でポールたちは白い目で見られる。
ポールはニクソン油田会社の社員で、ボートで海上基地・ディアマンテの基地に到着。しかし管理スタッフはチャトとジュニアの2人しかいなかった。
陸地でチンピラに襲われそうになったイネスたちも海上基地にやってくる。
ポールたちはボートを操縦士ごと食いちぎった巨大ザメ・メガロドンを見て衝撃を受ける…。サメは海上基地を壊そうとしている。一体なぜなのか?
設定はいいけど、予算の関係か活かしきれていないのが残念。サメが襲ってくるシーンが少ない…。
ラスト結末までネタバレ
ポールは若い頃に上層部の圧力に負けて、建築や管理体制がガバガバなディアマンテの偽造書類にサインして稼働を続けさせた過去があった。その結果、現在はオイルは海上に漏れ、海の生き物たちが死滅していた。
そのせいでメキシコの神・トラロックは怒り、古代生物・メガロドンを解き放ったというのが現地人のチャトの話。
次のページではある意味で衝撃的だった結末と、意味深なラストシーンを考察↓