ネタバレ考察『エイリアン:ロムルス』最後ラスボスの正体!タイトルの意味やラスト解説
映画『エイリアン:ロムルス』を鑑賞。期待の5倍くらい面白かった。『ドントブリーズ』のフェデ・アルバレスが監督を務めたこともあってなんか生々しくてびっくら怖い。
あらすじネタバレ&感想
あらすじ:辺境にある劣悪な環境の植民惑星で農作業員として働いたレインは、アンドロイドながらきょうだいのような存在のアンディと共に太陽が見える惑星への移住を申請。しかし雇用主のウェイランド・ユタニ社に却下される。
レインは仲間のタイラーたちと共に宇宙船で衛星軌道上にある半壊した宇宙ステーション・ロムルスへ行き、冷凍休眠装置を盗んで他の惑星への移住を計画。しかしロムルスの中にはエイリアンの寄生体(フェイスハガー)がたくさんいて襲われる。壊れかけのアンドロイド・ルークが、アンディに秘密の任務を託す…。
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感想:エイリアンの原点回帰の大傑作。怖いし生理的に気持ち悪いし、展開も目まぐるしいし、最後のアレ何?と驚きもある。時系列でいうとエイリアン1とエイリアン2の間に起こった出来事なので、できればその2作は復習しておいた方がいい。エイリアン1のアンドロイド・アッシュと同じ型のアンドロイドが出てくるし(アッシュの俳優で故人のイアン・ホームをAI技術で蘇らせた)、ノストロモ号の残骸も出てくる。
ネタバレ考察:ラストの生命体
他の星に移住できない移民問題を入れ込んでいたのが興味深い。
またロボットのアンディは最初はレインに忠実なのだが、ルークのモジュールをインストールして冷徹な判断を下すようになり、仲間を狙うなど、AI脅威論も見どころ。
ラストはケイから生まれた謎の最強生命体がレインたちを襲う。次のページでは最後に爆誕した生命体・オフスプリングの正体と目的、タイトル=ロムルスやレムスの本当の意味について考察していく↓↓
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