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ホラー映画『ナイトスイム』感想ネタバレ:ラストになるにつれて怖くなくなる
2024年6月7日に日本公開されたブラムハウス×ジェームズ・ワン製作のホラー映画『ナイトスイム』(Night Swim)をユナイテッドシネマ PARCO CITY 浦添で鑑賞。豪邸の夜のプールで何が起きるのか?ワクワクしてたけど…。
あらすじは元プロ野球選手で現在は多発性硬化症で闘病中のレイと妻のイヴ、そして娘のイジー、息子のエリオットはプール付きの邸宅を購入し。プールで遊んでいると何者かに引き摺り込まれそうになり…というもの。
以下、ネタバレありで感想を語っていく。
ワンパターンな演出
まず、30年前にレベッカという少女がこのプールに引きずり込まれるシーンが冒頭にある。水中のレベッカはプールサイドに母の幻影を見る。
次に妻のイヴがプールで泳ぐ、もぐったイヴはプールサイドに夫・レイの幻影を見る。同じパターンの連続。
その他、プールに入った娘のイジーやエリオットが水の中で怖い怪物や、髪の毛つきの手につかまれるなど、基本的にもぐったらバア!!な演出が連続してどんどん怖く無くなっていく。ラストにかけてだんだん怖くなくなるホラーは初めて見たかも(笑)。
プールの謎は
プールがあった場所は昔はいわくつきの泉だったというオチ。スティーブン・キングのペットセメタリーっぽい設定だなあ…。
(ラスト結末の解説や考察は次の記事へ↓)