【エッセイ編】幸せになるためには期待しないこと。
こんにちはYouthです。
今日、ゴゴスマで成田祐輔さんは、幸福とは自作自演だと言っていました。すごくしっくりくる言葉だと思いました。幸せとはなんだろうと考えている人がよくいます。そんな、幸せとはなんだろうと考えすぎてしまっているあなたにヒントを与えたいと思います。僕は、普段そういうことは余り考えないのですが、今回は、そんな幸せについて考えてみたいと思います。
数年前、僕は、幸せとは何かと考えた時、至った結論がドーパミンの量でした。ドーパミンが多いほど幸せだろうと思っていました。当然ことのように感じます。当時の僕もこの考え方には、間違いがないだろと思いました。
しかし、それとピッタリの内容が本に書いてあったのです。その本には、幸せはドーパミンの量だけではないと書かれていました。自分の結論を真っ向から否定されました。でも、考え方としては、惜しかったのです。幸せとは、ドーパミンの量と期待値によると、書かれていました。例えば、100という量のドーパミンが出ることをするとします。Aさんは、とても期待していたので、200ぐらいのドーパミンがでると想定していました。それに対して、Bさんは、全く期待していなかったので、10しか出ないだろうと想定していました。この場合、Aさんは、満足出来ず、Bさんは、大満足になるのではないでしょうか。このように、期待しすぎてしまうと、実際起こってみると大したことがないように感じられてしまいます。
理想が低い方が、満足が高くなることは、現実ではよくある話です。なので、何ごとにも期待しすぎないようにしています。そうすることで、意外良かった時に、満足度が高くなります。
今、幸せとはなんだろうと考えすぎてしまっている、そこのあなた、何事にも期待し過ぎないことが大事だというをわかって頂けたでしょうか。多くの人がこの考え方を意識するようになることを願っています。