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【SkipSocialStudies】こだわりたいから大変〜Tシャツの話〜

ちゃんとSkipの商品の話

SkipSocialStudiesとしてここで書いているのに、また書き始めて全然商品の話をしていないので、久々にSkipの商品の話を。

以前、こんなことを書いた。

Tシャツの話だ。
この頃からずっと製作中で、まだ全部が決まってないという、なんとも時間がかかっている状況だ。

しかしこれがTシャツ一つでも一から作ると大変なことだと分かった。
でもこだわりたいからこそ時間がかかるし、こだわりたいから決めないといけないことも多くなった。

1から作るTシャツ

おそらくデザインを考えて、作られたTシャツに刺繍なりシルクスクリーンなりで印刷などして作る。
自分もこれは何度もやっていて、意外と簡単に作ることができる。

しかし今回はブランドで完全オリジナルで作ろうということだ。
これは色々と決めないといけないことがあることが分かった。

サイズ感(デザイン)

デザインを決めていく中で、まずは使いやすくて分かりやすいものを!ということでデザイン自体はシンプルなものにしようということになった。
ここで迷ったのがサイズ感だ。

自分が好きなものや参考になるようないろいろなTシャツを用意して、自分たちにあったサイズや着やすいサイズを調べ回った。
またいろいろなTシャツの細かい数字まで調べて、SkipのTシャツを決めていこうと考えた。

ここで分かったのがTシャツと言っても、いろんな場所のサイズを決めないといけないということ。
着たときにどういう感じに見えるようにしたいのか?
どういった時に着てもらいたいのか?
着心地はどうか?
など考えて細かい数字を出していった。

自分のものなら自分の着るサイズだけ考えれば良いのだが、いろんなサイズで数字を出さないといけない。
そこでSkipではまず自分たちが分かりやすいように作るサイズを
M、L、 XLの3サイズに絞ることにした。
というのもそもそも製作数が少なく、サイズを振り分けにくい。
それにデザインがオーバーサイズで着てもらいたいものになったので3サイズでいくことになった。

少し細かくいうとSkipのTシャツはゆったり着れるようにサイズ表記より大きく、肩から袖にかけては大きく長めに作っている。
一枚でも重ね着にも対応できる一枚だと思う。

このデザインを理想通りに着てもらうには素材が大切だ。

次回 素材(生地)を決めよう

上でも書いたように、自分たちが理想としている着方をしてもらうにはここが、とても大切なことになる。

アパレルを作っていこうと考えた時、一番最初にこだわろうと言っていたのが、この素材(生地)選びだ。
生地に関して大した知識もなかったのに、そこはどうしてもこだわりたかった。

今日の画像はそのTシャツの生地の画像(黒)だ。
今日はここまでにして次回この続きを書いていこう。

全然関係はないけど

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