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思考の転換と捉え方

リフレーミング

リフレーミングとは、物事を見る枠組み(フレーム)を変えて、違う視点から物事をポイティブに捉える方法。

私たちの生活の中で、常に明るくポジティブでいる人と、常に不平不満やネガティブでいる人が存在する。

この違いは思考の違いであり実際には起きていることは変わらない。
では、なぜこのような違いが生まれるかというと捉え方の違いにある。

いくつか例をあげて見よう!

例1)コップの水


コップの中に水が入っている。
ある人は「もうこれだけしかない」と不満に感じる。
ある人は「まだこんなにある」と現状に満足を感じるている。当然、幸せな捉え方は後者であり心にも余裕が生まれる。

これがデートであれば、
前者はこの不満を店員さんに無意識にぶつけて当たるかもしれない。
後者は満たされてるため、余裕な振る舞いや笑顔から相手に好印象を与えるかもしれない。
少し極端ですが、、、(笑)

例2)レンガ職人

とある国でレンガを積んでいる職人がいた。

1人目の職人に
「何をしているのですか?」 
とたずねると、

「見てわからないのか⁉︎」
「レンガを積んでるんだ!」
と少しめんどくさそうに答えた。
そして
「自分には学歴がないからこんな仕事しかない、、、」
と不満と愚痴をボソっと呟いていた。
その顔は疲れ切っており、気力もなくただ作業に追われていた。

別の日にその道を通ると別の職人が作業をしていた。

2 人目の職人に
「何をしているのですか?」 
とたずねると、

「壁を作っているんだ。」
「学歴がなくても賃金がいいからね」
と答えた。
そして
「賃金がいい仕事を転々としていればお金を稼げる」
とお金のために働いていた。
その顔に笑顔はなく、ただ淡々とお金のために仕事をしていた。

また別の日にその道を通ると別の職人が作業をしていた。

3 人目の職人に
「何をしているのですか?」 
とたずねると、

「ここに新しい学校を作っているんだ!」
と爽やかな笑顔でその職人は答えた。
そして
「僕には学歴がないが、ここに学校ができればこの町の子供たちに学ぶ機会が作れる」
「子供たちに夢や希望を与えられる仕事ができて自分は幸せだ」
と夢を持ち自身に満ち溢れながら仕事をしていた。
その顔には笑顔が絶えず、人のために立つことに喜びと幸せを感じて“志事”をしていた。

事実と解釈

2つの例を挙げてみたがどちらも事実は1つである。
「コップに水が入っている」
「職人がレンガを積んでいる」

しかし、
このように物事の枠組み(フレーム)を変え捉え方を変えるとこんなにも状況は変わってくる。

今あなたは現状にワクワクしたり、
仕事から楽しみを見い出して自身の目標に向かって進んでいますか?

起こっている事実は1つでも解釈は無限大

あなたはどちらも選ぶことができる。
そして今この瞬間からでもその選択(捉え方・見方)を変えることができる!

まとめ

画像をタップ!

僕自身がもともととてもネガティブな性格でした。
しかしリフレーミングで「捉え方」を変えるように意識をすることで、
少しずつ世界の見え方が変わっていくのを実感していった。

見え方・捉え方が変われば少しずつ幸せが近づいてくる。
リフレーミングは僕からオススメする方法なんで是非試してみて欲しい。

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