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混乱しがちな費用・収益の前払い・前受けを徹底解説!この分野の救世主 第14章〜費用・収益の前払い・前受け〜
みなさんこんにちは!
こうたです😊
今回は費用・収益の前払い・前受けを簡単にイメージしやすく書いていきます!
それではよろしくお願いします!😊
初めましての方はこちらも読むと理解度がグッとあがりますのでおすすめです!
🌟1. 費用・収益の前払い・前受けとは?
前払い費用:まだ使っていないけど、先に支払った費用
例:来月分の家賃を今月先払いした場合前受収益:まだサービスを提供していないけど、先に受け取った収益
例:来月のサービス料を今月先に受け取った場合
🌟2. なぜ仕訳が必要?
正確に「今月の費用・収益」を計算するため。
→ お金が動いたタイミングと、実際に発生したタイミングを分けて記録します。
🌟3. 簡単な仕訳の流れ
🔹【前払い費用の仕訳】
費用を先に支払った時
借方:前払費用
貸方:現金
例:来月分の家賃5万円を先払い
借方:前払費用 50,000円/貸方:現金 50,000円
翌月に実際に費用として発生した時
借方:家賃
貸方:前払費用
借方:家賃 50,000円/貸方:前払費用 50,000円
🔹【前受収益の仕訳】
収益を先に受け取った時
借方:現金
貸方:前受収益
例:来月のサービス料10万円を先に受け取る
借方:現金 100,000円/貸方:前受収益 100,000円
翌月、実際に収益として発生した時
借方:前受収益
貸方:サービス収益
借方:前受収益 100,000円/貸方:サービス収益 100,000円
🌟4. ポイントまとめ
仕訳を2段階で行う
①お金が動いた時 → 前払費用や前受収益に記録
②実際に費用や収益が発生した時 → 振替仕訳で修正試験でのよくあるミスを防ぐ
振替仕訳を忘れる
借方と貸方を間違える
日常生活の例をイメージする
前払い:旅行の宿泊費を先に支払う
前受け:塾の月謝を先に受け取る
🌟5. ここが試験対策のコツ!
振替仕訳を徹底的に練習
問題集で「前払い」「前受け」の仕訳問題を何度も解いて、パターンを覚えましょう。問題文でタイミングを確認
「費用や収益が発生した月」と「お金が動いた月」を混同しないように注意。
最後読んでくださりありがとうございます。何かご意見やご質問あればコメントにお願いします!
一緒に楽しく学べると幸いです!
今後共何かみなさまのお役に立てればなと思います。
また次回お会いしましょう!👋