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ワインを飲みに山形へ

旅行欲が高まり、思いつきで山形へ行く事にした。
2年ほど前に行った赤湯温泉が雰囲気が良く、次行く時は泊まりたいと思っていたので、早速Google Mapで宿探し。
1泊2食付きで18,000円程、食事は個室で、雰囲気も良さそうな「森の湯」へ。平日に泊まった方が安そうだったので、急遽午後休をとり、新幹線でいざ赤湯へ。

もちろん新幹線のなかで昼酌開始。ビールとカップワイン、サンドイッチを買い込んだ。
途中車両不具合の影響で2時間程遅延するも無事到着。

山形のワインを沢山取り扱っている&試飲もさせてくれる「結城酒店赤湯温泉店」で晩酌用のワインを求め入店。噂通り5種類程試飲させてくれた。その中で衝撃を受けた「金渓クラシカル1998」を購入。なんと一升瓶でずっと眠っていた白ワインらしい。色は深いオレンジ色をしており、香りはシェリー酒のよう。熟成によりかなりまろやかになっており、深みもでているがしっかり果実味も残っている。これはかなり美味かった。さっそく山形に来て良かったなと思った瞬間だった。

満足気分で森の湯へ。わざわざ外に出て出迎えてくれ、良い宿の予感。


ウェルカムドリンクで暖かいゆず湯を出してくれ、ほっと一息。
部屋もかなり広く良い感じ。

夕食前にお風呂につかり、少しゆったりした後、いざ夕食へ。
もちろん山形のワインをグラスで注文。
個室で落ちついて食べることができ、とても良かった。


前菜
米沢豚と山形牛
マグロ
ふぐのきじ焼き
デザート

結城酒店で購入したワインを部屋で楽しみつつ、ふかふかの布団で就寝。

翌朝は朝ごはん前にお風呂に入り、フリードリンクのコーヒーを楽しみながら朝ごはんまでゆったり過ごす。

朝食は芋煮やさくらんぼの漬物で山形感を味わうことが出来た。

朝食

朝食後は赤湯にあるワイナリーを巡りに繰り出る。
まずは佐藤ぶどう園という徒歩30分くらいのところにあるというワイナリーへ。シーズンであればブドウ狩りもやっているとのことだが、いざ行ってみるとシーズンオフの期間だからか人がおらず、どこがワイナリーかもよく分からず、戻ることに。道中の道は綺麗でいい運動になった。

その後は宿のすぐ近くにあった金渓ワイナリーと酒井ワイナリーへ。
金渓ワインは小さな売り場あり。酒井ワイナリーは売店にて無料で試飲することが出来た。

酒井ワイナリー売店

その後は大浦葡萄酒という酒井ワイナリーから歩いて10分程のワイナリーへ。こちらも売店で無料試飲することができた。

大浦葡萄酒の無料試飲

その後前日によった結城酒店の本店が歩いて10分程のところにあったので寄ってみる事に。
面白いことに店の前に酒が置かれており、自由に飲んでいいとのことで、早速試飲。ワイン・日本酒・リキュール10種類以上も試飲でき、酒飲みには最高の場所だと実感。

飲み放題

その後は駅前のバルで山形のワインが楽しめるというかみのやま温泉駅へ。

駅前のバルで一杯
山形ワインが沢山飲める

ここで1時間過ごした後、空港へのバスが出ている山形駅へ。
帰りの飛行機まで時間があったので、山形美術館へ。

美術館で1時間ほどぶらぶらしていたら、小腹が空いたので、名物というどんどん焼きを食べにおやつ屋さんへ。

棒に巻かれたお好み焼きのようなもの
1つ400円程で結構お腹一杯になる

その後は近くの金森酒店という酒屋さんで角打ちが出来るとのことで、寄ってみる。自分で飲みたい酒を冷蔵庫から取って持ってくスタイル。中々良かった。

グレープリパブリック


日本酒もいれておく
残量が少なく100円で飲ませてくれた

駅の近くにもワイン・日本酒が立ち飲み出来る「やまがた酒巡りchetto」という場所があるとのことで、寄ってみる。
コインを買い、サーバーから注ぐスタイル。こちらもワイン・日本酒それぞれ10種類以上あり、楽しかった。


山形のワインが楽しめる
山形の日本酒も楽しめる

そろそろ飛行機の時間が近づいてきたので、バスへ乗り空港へ。
ANAのマイルを使って予約した飛行機へ乗り、東京へ戻る。

ワインを楽しむには最高の場所でした🍷

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