卒園式謝恩会の挨拶
備忘録的なnote。
卒園式の挨拶の経緯
2020年3月12日は、長男の卒園式でした。長男は、パパママの仕事の関係で、生後4か月で保育園に入園しました。保育園活動で途方にくれていた時に、2014年末に奇跡的に保育園に空きが生まれたお陰で、2015年1月から通い始めました。そのため、0歳児クラスを二回実施したので、結果的に6年3ヶ月通うという、区立保育園では保育士の先生方の異動もあるので、なかなかの古株でした。土曜日保育や遅番も多くお願いしていたので、職員園児含めても最も保育園の中に存在していた息子でした。
息子と保育園の先生方には頭が上がらなく、感謝一杯です。新型コロナウイルスで謝恩会は中止になりましたが、謝恩会の代わりのような小さな「巣立ちの会」の開会の挨拶のお声掛けを頂いた時には、もう感謝一杯で受けさせて頂きました。お声がけ頂いたきっかけが、ママ友パパ友のノリでお声がけを頂いたのか?適任と思っていただいて指名いただいたのか?は謎ですが、そこは全く大切では、ありません。直接、感謝を伝える機会を頂けたことに感謝MAXでした。
挨拶文
改めて卒園おめでとうございます。みんな、ひまわりカレー食べてきたかな?
(巣立ちの会は、子供たちのランチ後でした。ひまわり組の子供の卒園式の日だったので、子供たちの大好物のカレーでした。それも普通のカレーではなく、小さいライスボールをお皿の周りにおいていて、真ん中にカレーが入っているひまわりカレーでした。)
ひまわりカレーを創ってくれた調理師さんだけじゃなく、みんなが卒園するのにあたって、いろいろしてくれた先生にも、保育園の職員さんにも、ありがとうが言いたくてこの会がはじまります。
この1年は、みんなにとっても初めての1年生でしたが、実は、先生方もパパもママもみんな1年生になりました。新型コロナウイルスで、何もわからない状況で、1年生になりました。この1年間を無事に過ごすことが出来たのは、先生も、友達も、パパもママもみんなのお陰です。
この1年は、大切な宝物になります。これから新しく小学校1年生になるのに、また乗り越えて行けるぞ!という宝物です。そして、また何か新型コロナウイルスのように分からない大変なものが訪れた時に、乗り越えることが出来るぞ!という宝物になります。1年生になるのに、宝物になる1年間をみんなで創り上げられたことに、ありがとうです。
ありがとうの巣立ちの会、これから始まります!
現実
挨拶の実際ですが、親が挨拶するのに感極まっているタイミングに、息子が「もっと早くしてくれないと困るなぁ」とか「繰り返し話さなくていいよ」とか茶々を入れてきたのと、それに伴って保育園の友達がワイワイしはじめたために、ぐだぐだになっていき。。。最期の最期に、園児に話をすることが上手にできる保育士の先生方の尊敬度合いがあがって、感謝が重なるという日でした。
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