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習慣・週刊OUTPUT 9/17/2020
喜業家が習慣にしている読書や勉強会・面会等などのINPUTをお裾分けする
習慣・週刊OUTPUT!
今週は、補助金の申請締め切りが数本あって、雑誌の連載〆切もあったので少し足りないですが、お裾分けできるものは下記となりました。
お裾分けINPUT
読書:6冊
映画:5作
パワーランチ:1回
新たな出会い:1社
卵子はよみがえる「不妊治療」の先の真実
FemTech起業家、株式会社MEDERI坂梨さんに紹介頂いた書籍です。日本が不妊治療大国だということは知っていましたが、世界トップになっていることを存じておりませんでした。約600施設の不妊治療医療機関で、世界最多の体外受精件数(24万件)が行われています。私が2002年に看護学生時代に慶應大学病院の実習で、精子と卵子の対外受精をみせて頂いた時は、こういう世界もあるのだ。。と思っていたのですが、ここまで普及しておりました。高齢出産の成功事例が有名になっているために、出産のために重要である卵子に関して注意をする人が少なくなっている現状を様々なデータから、また学術分野の発展を紹介している書籍です。FemTechビジネスに関与する人だけではなく、人口減少がすさまじい日本人に読んで頂きたい本です。
嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本
綾野剛主演で、ドラマ化した週刊モーニング連載の”コウノドリ”のモデルになった産婦人科医萩田先生の書籍です。日本の国策としてイクメン・イクボスを広めようとしていて、父親・ダンナの産休育休への参画が必要となった時代ですが、現場(笑)では、嫁との距離感が分からない。どのように接すればいいのか分からない。そんな悩みを解消してくれるための書籍です。この本を読んでおけば、過剰に接しすぎて”ウザイ”と言われるリスクも、接さなすぎて一生涯、”出産の時パパは何もしてくれなかった”と言われるリスクも減らせながら、出産に関する知識が自然と増えます。
バフェットの株式ポートフォリオを読み解く
最近では、日本の五大商社の大株主になったり、アメリカの航空会社の株を売却したりと行動一つ一つで世間を騒がせるウォーレン・バフェット翁のポートフォリオを分析。計算するためのサイトを紹介してくれていて、計算もしっかりと出来るようになっている書籍です。お裾分けとして3つ傾向を紹介します。
1)文化になっている銘柄を選ぶ
生活に溶け込んでいる、きっと自分の子供も孫も同じものを食べるだろう。飲むだろう。使うだろうといったラインアップを持っている会社を好んでいます。
2)年長企業を好む
1)にも近いですが、長年実績を創ってきていて、生活に溶け込んでいる年長企業を選んでいます。
3)国策に溶け込んでいる会社を選ぶ
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