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やるべきことが多くて落ち着かないときの対処法

こんにちは、中村です。


みなさんは、こんな時ありませんか?

  • 覚えることが多くて頭がパンクしそう

  • やることが多くてどれから手をつけたらいいか分からない

  • 何か分からないけど落ち込んでたりやる気出ない

  • とにかく思考が整理されずモヤモヤする

これらは、僕の実体験ですが
1つでも分かる!と共感してくださった方に
オススメの対処法を書いていきます。


やることが多すぎて頭が混乱してしまう!
何から始めたらいいんだー!となってしまったら
まずは、頭の中にある全てのToDoを紙に書き出すことがオススメです。
そして、今日やるべきことが明確になれば
自ずと優先順位もつけることができ、行動に移すことができます。

また、感情面をコントロールすることができない!
何に葛藤してるのか分からないけど落ち着かない!
となってしまった場合にも、
頭の中にある感情やその原因をできる限り
紙に書き出すことがオススメです。


理由は、頭の中にあるものを
全て紙にアウトプットすることによって
やることが明確になったり、現在地点を把握できるからです。

パソコンと同じで、人間の脳みそにも
一時的に記憶するための容量があったり、
それが物事を処理するスピードに関係したりします。

「あれもやろう、これもやろう」と
頭の中で覚えておこうとすると
気づけばやることが多すぎて
何から手をつければいいんだと
焦ったり不安になってしまいます。

でも、紙に書き出してみると
意外とやること少ないなと気付くことができたり、
不安感が軽減され、
やるべきことに集中することができました。

その時、僕は紙に書くことの大事さが身に沁みました。


そして、そのことから学んだことは
「脳は記憶するためではなく、考えるために使った方がいい」です。

スマホが生活の一部となっている今、
紙に書く機会が少なかったので
改めて紙に書くことの大切さを知りました。


また、1979年に実施された
とても興味深いハーバード大学の研究があります。

学生に「目標を紙に書いているかどうか?」
という質問をしたところ、
下記のような結果になりました。

  • 目標を立てて、紙に書き出している:3%

  • 目標は立てているが、紙に書き出してはいない:13%

  • 目標を立てていない:84%

そして10年後、
卒業した生徒たちの追跡調査を行った結果、
「目標を立てて、紙に書き出している」と答えた
3%の生徒の平均収入は、
その他97%の生徒の10倍にも達した
というのです。


これらのことから、
紙に書くことで、収入も上がり
頭も整理され、まさにいいこと尽くしだということが分かりました。

僕もタスクの遂行だけではなく、
目標設定も紙に書き出すことを習慣にして日々を過ごします!

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