WEEK18(MUPの学び)
貸借対照表(BS)
BSとは一時点の財政状態を指標
・期末時点で、会社に存在する財産の状態を表す
・会社資金の調達と運用の状況を表す
下記、図で右の部分は資金を調達し、左の部分で調達した資金を運用
企業は資産を運用し、お金を回収する。
その回収するスピードに応じて流動資産と固定資産に分かれる
・流動資産
回収するスピードが早いもの(一年以内)
現金、売掛、在庫など
・固定資産
回収するスピードが遅いもの
建物、トラック、備品など
次に右の負債のついて、
これも資産と考え方が同じで返済するスピードに応じて流動負債と固定負債に分かれる
・流動負債
返済するスピードが早いもの(一年以内)
買掛、短期借入
・固定資産
返済するスピードが遅いもの
社債、長期借入
純資産について、前年度の利益が余ったお金、利益余剰金=株主資本や新株予約券などがある
流動比率=流動資産÷流動負債×100
大きい→安全性が高い
小さい→安全性が低い
通常指標では200%が望ましいと言われているが、日本の信用情報が発達しているので150%程度でも良い。(売掛金の未回収リスクが少ない)