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情報が届かない時代とは
今後さらに伸びていくSNSマーケティングとは何か?
・誰もがメディアになれる時代
・誰もがコンテンツを作れる時代
メディアとは情報を伝達するための手段であり、メディアを使ってコンテンツを作る。(いままでは、テレビや新聞を見て一方的に情報を受け取る側だったが、個人で発信できる時代)
その1つがSNSのインスタグラム(メディア)であり、投稿(コンテンツ)することで発信者に誰もがなれる。
テレビ広告とインターネット広告の予算
2019年にテレビ広告の予算をインターネット広告の予算を超えた。
インターネット広告の予算が約2兆円テレビ広告の予算が約1兆9000千万であり、ほとんど同じ影響力を持つまでになっている。
今Googleが認識しているWebページは約130兆あり、年間検索数は約2兆回になる。1秒あたりに換算すると約6万回も見られている。
これだけの数があるので、届けたい相手に自分の情報が届かない。
届けたい相手に情報を発信するには?
人が購買活動をする時に何に影響するのかを考える。
→家族、友人、知人の口コミ
つまり口コミをもらうことが重要、企業やメディアが出す情報よりも家族、友人、知人からの口コミに信頼がある。
企業が組織のしがらみなくユーザーが自然発生させる口コミをUGCという。
SNSのUGCは拡散力もあり、コンテンツ作り、イメージは作れる。
ロジカル的に設定した目的の達成にために、良質なコンテンツ作りをする。
①ユーザーにとってプラスになるもの
②ユーザーが求めているもの
これらを踏まえたものである。
では、再度認識としてなぜSNSをやらないといけないのか?
以下の手順で考える
潜在的顧客(まだ認知していない人)
↓
顕在的顧客(一度でも認知したことがある人)
↓
新規顧客(新規購入者)ここからマネタイズ
↓
リピート(2回以上購入してくれた人)
↓
VIP(これでもかってくらい購入してくれる人)
・人数が逆になることはない。潜在的顧客の分母を超えることはない。
・平均1/10減っていく
潜在的顧客を集めるのはSNSである。
SNS別の用途とは?
フィールドマーケティングを考えて用途別にSNSを使う
拡散⇄販売
拡散・・・YouTube、TikTok、Twitter
販売・・・Instagram、Facebook、LINE@
YouTube、TikTok(興味)
Instagram、Facebook(ファン化)
LINE@(欲望)
このような形でSNSを集客から購入まで使い分けることが重要である。