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パン断ち生活 チャレンジ26日目

5月の始まりとともにスタートしたパン断ちチャレンジも
早いもので26日目。

バタバタと忙しいのもあるけれど、
ブツブツと不満を言いながらも
もうすぐ一ヶ月が経とうとしている。


昔からパンは大好きで

パン屋さんのパンも、スーパーで買うパンも含め

毎日食べていた。


なので、パン断ちチャレンジは無理かもなーと思いつつ、

試しにやってみたらこうなった、というわけ。


本来ならば小麦断ちをしようと思っていたのだけれど、

さすがにそれはハードルが高い。


小麦断ちは

4、5年前にやったことがあるけれど

体重もかなり落ちた。

確かに身体は軽くなったんだけど、

でもなんかチカラが出ない・・・という現象も起きてしまって

3ヶ月くらいで元の食生活に戻った。


そんな経験値もあったので

今回は、あくまでパン限定での小麦断ち。


小麦全般を断つことに比べればハードルは低そうだし、

遊びでやってみる分には良いか、という気分でスタートした。


スタートしてみると気づいた。

とはいえパンは好きなので

これが食べられないとなると

食事の選択肢がかなり減る。


逆に言えば

今までそれだけパンに頼っていた

ということが判明した。


さて、パンを食べられないとなると・・・

仕方がないのでご飯を炊いてたべることが

食生活の中心になる。


でも、実は昔から白米の味が大の苦手で

なるべく避けたいと思って生きていた。

味も、炊いた時の香りもなんだか苦手なのだ。

僕以外にもそんな人はいるのだろうか・・・


かと言って、麺ばかりを食べる

というわけにもいかないので

じゃあどうしようかと考えて

雑穀米や玄米にして、なんとか凌いでいる。

途中、麺類を食べたのは
そば1回、ラーメン2回。
1日3食×26日=78食分の麺類3回だから少ない。
予想よりも遥かに。


パンを食べられないのでご飯を中心に食べると
メンタルに変化があった。

毎回、食事でなんだかテンションが上がらない・・・

でも、意外と続けることができている。

テンションで言うと、上がりもしないが
下りもせず。
なんだかニュートラル、ということなのか。

このメンタルの変化は予想外だった。


次に身体の変化。

体重が落ちたとか

体が軽く感じるとか

胃腸の調子が良いとか

そういった変化は今のところない。


でも不思議なほど順調にパン断ちを続けることができている。


そして思わぬ副産物として

麺類の摂取が量減っている。


小麦断ちではなく、あくまでパン断ちなので

自分の中では

パスタも、うどんも、らーめんもOK。

のはずなのだが、意外と食べたくならない。

「食べたく」ならないのが不思議だ。

今まで何かに引っ張られるかのように食べたくなっていたのに
それが無くなった感じがある。


パンを食べていた時の方が

麺類の摂取量は確実に多かった。
何も考えず「あ、麺類食べたい」と思うことが多かった。

血糖値とかGI値とかの話なのかもしれない。


チャレンジ中に麺も食べたし、
食べたら美味しいとは思うんだけど
ともかく「食べたい」という欲求が減った印象。


そんなことに気がつくと

「パンも麺類も本当に好きで食べていたのかなぁ・・・」

という疑問が浮かんできた。


意外なことに

無ければ無いで毎日過ごせているのはなぜなのだろう。


惰性で食べていたのだろうか。


ひょっとしてこれが中毒性というやつなのだろうか。

わからないけど。


パン断ち26日目で色々と新しい気づきも増えてきた。

もうすぐスタートから1ヶ月。

まだチャレンジに飽きたわけではないので
もう少し続けてみようか。


この先にもまだ自分が知らないなにかが、あるかもしれない。


最後までお読み頂きありがとうございます。

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