割と長い引用になってしまうのだけど、俺がよく考え方の参考にしている為末大さんの本の中の一説を紹介するので、皆さんも良ければぜひ。
自分の中の小さな子供を扱うように自分を扱ってみる、というのはすごくおもしろい考えだと思う。
俺はけっこー自分の中の小さな子供の扱いは苦手だった。よく頭で抑え込んでいた。
前に修学旅行の引率のボランティアをしたときに、子どもが思うように動かないときに「なんでルールを守れないの!」と割としょっちゅう怒鳴る先生がいた。
きっとその人は、自分の中にいる子どもにもそうやって怒鳴りながら人生を生きてきたのだろうなと思う。「なんでそんなこともできないの?」「これくらいみんなもやってるからできるはずでしょう?」
俺もそういうタイプだからよくわかる。
心はコントロールできず、ただ観察することしかできない。
まずは自分の心をよく観察しなけばならないとよく思う。
大切な人を傷付けてしまう前に。
こういうテーマは割と興味あるから、これからも角度変えて書いていくかも。
あと、俺のノート読んでるって言ってくれた桐朋の後輩たち、ありがとな!
反応があると、俺も嬉しくなるし、紛いなりにも発信してる励みになります。
皆さんも良ければぜひ、コメントまってます!