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あなたはどの〇〇の秋?書籍販売&シール投票 小杉湯の軒下でやります〈小杉湯の本屋さん〉
ミルク風呂の中で、インターネット上で、こんにちは、こんばんは。
「金木犀の香りがただよってきて秋になりましたね。姿は見えないけどふんわりただよってくるあの感じがとてもいいです。」・・・と、みなさんいうのですが、あまり感じられず(笑)。高円寺をうろついて金木犀の香り探しをしました。みなさんのご近所はいかがですか?暑さが和らいで過ごしやすくなりましたね。ちょっと肌寒くなってきたほどです。
あらためまして、こんにちは。小杉湯の本屋さんチームです。
今年、2023年はいくつか本にまつわるイベントを行なっています。
著者さん6名にお越しいただき実現した〈小杉湯軒下ブックフェス / もじとことばの湯〉(2023年5月)
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— 小杉湯|高円寺・昭和8年創業 (@kosugiyu) May 12, 2023
もじ と ことば の湯
本日から14日(日)まで
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余日 @yoka_yohaku と 文文舎 @fumfumsha のコラボ湯です。
おふろは〈木くず サワラとヒノキ〉
もじとことば、木のいい香りに包まれにきてください♨️ pic.twitter.com/iSE7o6T9Jt
六本木 文喫さんとコラボした〈本屋的銭湯と銭湯的本屋〉(2023年6月)
今回は、10月15日(日)15:00〜21:00に〈あなたはどの〇〇の秋?〉本の軒下販売とシール投票をします。そのお知らせと、なぜやることにしたのかについて知っていただきたくて、書き始めました。本をお買い上げいただいた方には、オリジナルブックカバーをプレゼントいたします。めちゃめちゃ可愛くできたので実物もみて欲しいです。 Design By りんみ(紙作室そえがき)
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小杉湯の本屋さんチームって?
私たち、小杉湯の本屋さんチームは、<小杉湯の半径500mの距離に住んでいるorお勤め先のあるご近所さん>で運営しています。そのため、すぐ会えるし、サクッと飲みに行ける距離にいます。
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その後、どんなふうに【小杉湯の本屋さん】を盛り上げていくか、めっちゃ考えました。
最初は本の選書サービスを推し進めていこう!と思い企画していきましたが、小杉湯の本屋さんについての自己紹介(本屋紹介?)や、活動目的について書こうとした時に、筆が止まってしまいました…(笑)
あらためてもう一度「何のためにやってるんだっけ?」という話に戻りました。
本は好きだけど、私たちはプロの本屋さんじゃないから、私たちなりに出来ることってなんだろう?と模索していました。
共通点は本好き。お互いを知るために、本のおすすめ会を開いたこともありました。メモ量すごい。
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みんな本と銭湯が好きだから、共通の魅力って何だろな〜って考えた時に、読書も入浴も、1人でじっくり浸れるところが魅力なんじゃないかな、と。銭湯なら他の人への気配りや譲り合いだったり、本なら感想を他の人と共有し合ったり、1人だけど他の人との繋がりを感じられるという共通点があることに気づきました。この2つの魅力について発信していくことに意義を感じはじめています。
集まるたびに「実は高円寺でこんな本の企画があって」とか「実は私、出版業界で働いていて」とか、本に関する情報量がどんどん増えてきます。おかげで、ご近所さん同士の仲は回を重ねるにつれ、よくなっている様な気がしています。(気のせいじゃないよね?笑)話し合い後の打ち上げでは、永遠と本の話が止まりません(笑)。
結局、発足してからのスケジュールは7回くらい議論を重ねていました。メンバーの一人がスケジュールちゃんと管理していて教えてくれました。えらい。
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ただ結局、考えてみたけど、何の企画がいいのかが、まとまらない。そして、<メンバーのみなさんの生活スタイル>と、<この本屋さん活動のタイミングが合う方>が固定化されてきて、当初集まってくれた約30人の皆さんと共有していくにはどうしたらいいんだろう、、、と煮詰まってきました。
考えるより行動がしたくなってきました。誰かが叫びました。
「とりあえず、何かやっておきたい!秋だもの!!!」
まずは、当初集まってくれた約30人の半径500mのみなさんにも、ほんのり小杉湯の本屋さんを気にしてくださっている方にも、いま何やっているのか様子がわかるInstagramのアカウントを作りました。@honyakosugiyu
1ヶ月に1投稿を目標とした更新頻度が激ゆる運用をしていきます。たまにストーリーとかもあげるかもしれません。フォローしてね。
次に、「小杉湯に通ってくれているお客さんは、読書や本、本屋さんとどのくらいの距離にいるんだろう?」という疑問が出てきました。
近いところにいるのか、ちょっと遠いのか、はたまた近づきたいと思ってるけどきっかけやどうしたらいいかなぁとぼんやり思っていたりとか、知りたい...。
また、本屋さんが利益を上げていくには、本だけを売っていてはどうやら厳しいらしいということも知りました。いっそ、本自体を作って販売してみたら、利益ちゃんと出せるんだろうか?という好奇心も、出てきました。
そこで、今後(いつどうやって実現していくのかは未定ですが)本自体を作って販売するとしたら、どんな本がいいんだろう?そのためには小杉湯にきてくれるみなさんが、何に興味があるのか知りたいね。となりました。
ちょうど季節は秋!
こんな経緯で、<あなたはどの〇〇の秋?書籍販売&シール投票>を軒下でやることにしました。
あなたはどの〇〇の秋?書籍販売&シール投票
「〇〇の秋」に合わせて『半径500mのご近所さんの小杉湯の本屋さんメンバー』が選書した本を、軒下で販売をします。
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シール投票はどなたでも貼っていただける様に看板をお出します。
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「食欲の秋」「読書の秋」「運動の秋」「芸術の秋」
是非、お立ち寄りくださいね。世間話をしたり、本との距離感についてお話を聞かせてください。
それでは、10月15日(日)に、軒下でお会いしましょう。
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