いろいろ考えてみた結果

 何もかも一回見ただけでちゃんと吸収できる。好奇心の赴くまま、それこそ一途になって、一心不乱にとことん取り組める。そしてこのときの体験、経験が将来大人になってから、ものすごく役に立つねん、という年齢は、一体いくつなんだろう? この疑問の答えを純粋に探したいと思いました。この年齢にいろんな体験、経験をしさえすれば、不登校になる子どもはもっと減るんじゃあないか、なくなるんじゃあないか、という私の推測。
で、4月からしばらく、一年間ほど修行に出ます。修行先は、保育園です。

子どもの好奇心は、今の、そして将来の幸せに直結する、と思うのです。子どもにはその好奇心を満たす体験、経験を許される限り、存分に堪能して欲しいのです。けれどもいかんせん、ある程度の年齢になってしまうと、親の価値観、世間の目、周りのさまざまな情報、いろんなものに囚われて、それができなくなってゆく。だからできなくなる前に、なんとかしたいのです。好奇心を育むことで、子どもには全員、今、そして将来絶対に幸せになって欲しいのです。

そういう訳で、フリースクールはしばらく別の人に委ねることにしました。毎日は難しいので、週一~二回ぐらいの開室になると思います。

一年後、必ず何か答えを見つけてフリースクールに帰ってきます!

サポートいただいた資金は、全て経済的にフリースクールの月謝を払うことがしんどい子どもたちに充当いたします。私は無休無給で頑張ります!