ほしな 和生(あい)

学校に通っていない小中学生とその保護者のサポートをしています。自然体験、生活体験を通して、子どもの「好き」「得意」を見つけ、それが将来のお仕事につながるよう、お手伝いをしています。

ほしな 和生(あい)

学校に通っていない小中学生とその保護者のサポートをしています。自然体験、生活体験を通して、子どもの「好き」「得意」を見つけ、それが将来のお仕事につながるよう、お手伝いをしています。

最近の記事

学校に行ってない子どもたちへ

そのままでええから なにも変えんくてええ 好きなことしてたらええ 得意なこと見つけたらええ 人にすごいなってほめられるとこあったらええ 好きな人と一緒にいたらええ 好きなもん食べてたらええ 寝たいときに寝たらええ それだけでええねん それだけで、にんげん生きてけるで と、思っている、ほしな和生です。 そんな、子どもたちをサポートするフリースクールをやっています。 #フリースクール #不登校 #コドモのすたじお #ほしな和生 #学校教育制度を変えたい

    • 大人を頼る子どもたち

      フリースクールに来る子どもたち、小中学生の多くは、「大人は子どもが困らないように手を差し伸べるべきだ」と思っていて、自分で出来るであろうことも、ちょっと困った瞬間に「〜やってー」とすぐ大人に頼りがちです。 でも、私はあえて手を差し伸べません。子どもたちが創意工夫して自分でやりとげる達成感を味わって欲しくて、わざとそうしているのですが、そんな私のことを子どもたちは、「冷たい」と思うようで、私以外の他のスタッフに頼ろうとします。それで、手を差し伸べてくれる他のスタッフは、「優し

      • いろいろ考えてみた結果

         何もかも一回見ただけでちゃんと吸収できる。好奇心の赴くまま、それこそ一途になって、一心不乱にとことん取り組める。そしてこのときの体験、経験が将来大人になってから、ものすごく役に立つねん、という年齢は、一体いくつなんだろう? この疑問の答えを純粋に探したいと思いました。この年齢にいろんな体験、経験をしさえすれば、不登校になる子どもはもっと減るんじゃあないか、なくなるんじゃあないか、という私の推測。 で、4月からしばらく、一年間ほど修行に出ます。修行先は、保育園です。 子ども

        • 鶏肉は火が通りにくい

          大好きな鶏肉ですが、厚みがある分、火が通りにくい。昔はよく、食べてみたら中がまだ赤かったことがありましたが、今はフタをして、5分ほど弱火で火を通すことにしています。肉が硬くならないかって?大丈夫大丈夫。塩こうじという伝統調味料に漬け込んで魔法をかけるとあら不思議、やわらかいまま、旨味も増して美味しく仕上がるのです。是非、試してみてね。 さて。長らく間が空いてしまいましたが、今日はこれまでの投稿の一旦総まとめ、子どもの不登校を振り返ってみた私の感想を述べてみたいと思います。

          ⑲はちこがエサをはちっこから食べた

          虫が大好き過ぎる私の子ども、近くの公園でカブトムシを捕まえてきました。女の子、八月に捕まえたので、名は「はちこ」。はちこは食欲旺盛、昆虫ゼリーをはちっこ(端っこ)から猛烈な勢いで毎日食べ続けています。 さて。不登校の子どもを持つ親のあるある第五弾。「子どもの出席日数が足りないと、学校の成績にも影響を与えてしまうので、なんとか学校に行かせたいのですが」。これも、とてもよくいただくお悩みです。でも、でも。よく考えてみてくださいね。一体何のために出席日数や学校の成績を気にする必要

          ⑲はちこがエサをはちっこから食べた

          ⑰ハマチ、ハウマッチ?!

          近くの業務スーパーで、格安天然ハマチ見つけました! How much? なんと、でっかいくせに一匹580円也。「天然は、養殖より脂がのってないから安いねん」と、子ども談。うちは5人家族ですけど、さすがに一日では食べきれず、二日に分けていただきました。二日目の刺身、一日目より美味しくなってたよ。 さて。不登校あるあるシリーズ第三弾です。「きょうだいも学校に行きたくないと言い出しました。どうしたらいいですか?」。これも、よくありますね。他のきょうだいにはつい、「あなたは学校に行

          ⑰ハマチ、ハウマッチ?!

          舌ヤケドしたんやけど

          昨日初めて食べました、チビキというお魚。その名の通り、身は血のように真っ赤。でも刺身は鯛の様で超美味。カマでみそ汁も作りましたら、これまた絶品。「超うまいで」と言うと、息子がみそ汁をすすってひと言、「舌ヤケドしたんやけど」。思わず「えええっ!」と叫ぶと、「って言うダジャレすごくない?」。完全にはめられたので、今日はそのネタ、題名にパクッてやりました。 さて。不登校の子どもあるある第二弾、今回テーマは「家から外にでないんです、運動不足になりそうです、どうしたらいいですか?」と

          舌ヤケドしたんやけど

          こんな学校あったらいいな「子どもが真ん中にいてる学校」

          朝起きた時間、それが登校する時間やねん。いつ行ってもええし、いつ帰ってもええねんで。とにかく自由な学校。服装も何でもあり。超短いスカートも、だぼだぼズボンもOK。もち、髪の毛の色も自由自在。虹色の奴もおるしな。黒髪は、かえって目立ってええかも! てな感じやから、うちは女やけど、髪長いと暑いし邪魔やから、超ショートヘア、外遊び大好きやから、ズボンしかはかへん。そんなうちのこと、女らしくないとか、誰も言わへん。「あんたらしいなあ」って感じで友達や先生みんな受け入れてくれるねん。

          こんな学校あったらいいな「子どもが真ん中にいてる学校」

          タラの西京焼き最強

          タラの西京焼き、最強です。なんででしょうね、他にも西京焼きの魚いろいろあるけど、タラ、断トツ。いつも家族で取り合いになるタラですが、今回は全部タラだったので、揉めずにすみました。 さて。今回から、「こんな場合どうしたらいい?不登校の傾向と対策シリーズ」を始めます。不登校あるある、一つずつ、保護者の方のより良い対応について、私の思うところをお話しますね。今日の不登校あるあるは、「子どもが家ではゲームばっかりしています。取り上げてもいいでしょうか?」です。

          ¥100

          タラの西京焼き最強

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          ⑭鯒(コチ)はこちらの写真

          長男、スーパーで鯒(コチ)見つける。もちろん連れて帰って早速捌いてくれました。意外と、卵、肝も煮つけで美味しい。身は下ろした後、昆布〆にして一日寝かすと旨味成分増しまして、更にグレードアップですー⤴ さて。今日は今の日本教育の問題点について、私見を述べたいと思います。子どもには教育を受ける権利がある、と教育基本法で定めておきながら、じゃあ、学校に行かない選択をした子どもたちの教育、どうなってる?? 国は、「適応指導教室」という意味不明の箱を各自治体に作らせ、「学校に行かな

          ⑭鯒(コチ)はこちらの写真

          ⑬はちみつみつからない

          ご飯を炊くときに、はちみつを入れて炊くと冷めてもおいしい。ちゃんと混ぜてから炊かないと、底がそこそこ焦げるけど。でも、この引っ越しではちみつみつからない。まあ、そのうち現れるか。みんなもはちみつ入りのおにぎり、是非食べに来てね。 さて。何回も言っていますが、不登校になる子どもたち、全然悪くないのに概ねみんな自己肯定感が低いです。なんでか? 考えられる理由1)みんなが楽しく行けてる学校に自分だけ行かれへん。先生とも合わへん。学校以外に行く場所がない。→あかん自分。 考えら

          ⑬はちみつみつからない

          ⑫ありのままに生きようとしたありは

          ありのーままでー姿見せるのよー♪と言う歌を聞くと、いちいち題名を思い出す昭和生まれの私。ありのままに生きようとしたありは → ありのままだった。という。 さて。やっぱりな、という感じですけど、子どもたちの一斉9月入学は早々に見送られました。この話、高校生の訴えから始まったと思いますが、結局決めるのは大人、大人の都合で決まる。子どものことなんか考えてへんやん。 私はこの大人の都合や思い込みに合わない子どもたちが、学校に合わない=不登校になっていると考えます。子どもが学校に行

          ⑫ありのままに生きようとしたありは

          うめー梅酒

          梅酒を漬ける時期ですね。私は小学生の頃から梅酒の瓶に沈んでる梅を「うめー」とよく食ってました。今思えば、飲酒やーん。時効やけど。やーん。 さて。今日は自己肯定感をアップさせる恐るべし「お手伝い力」の第二弾、社会に出てからのこの威力についてお話します。 とある会社では、採用面接時に必ず「家でお手伝いをしたことがありますか」という質問をするそう。「したことがありません」という学生は、東大であろうが、どんなに見た目が良かろうが、採用しないそうです。 なぜなら。仕事が良くできる

          コクのある黒糖

          栄養たっぷりコクのある黒糖をよく使う我が家です。昨日わらび餅を作りましたが、そこに黒糖を入れると見事にう〇こ色!でも大丈夫、きな粉を後でふりかけます。コクのある黒糖を使ったわらび餅、おいしいよ。 さて。子どもが学校に行かなくなると、だいたいずっとおうちに居ると思います。皆さんは、子どもたちにお手伝いをお願いしていますか?今回はおそるべし「お手伝い力」について、2回に分けてお話しますね。今日はお手伝いにより子どもの自己肯定感がアップすることについてお伝えします。 お手伝い、

          ⑦スコッチは少っち苦手

          いきなり題名がさぶい。すみません。若い頃はよくウイスキーを飲んだのですが、スコッチはどうも少っち苦手でバーボンばかり。そしたら、先日同じ思いだった方が、「ハイボールに少っちアップルジュースを混ぜて、オレンジピールを添えるとおいしいよ」と教えてくれました。皆さんも是非。 さて。「私が学校に行かない選択をした子どもを持つ保護者に伝えたい思い」の第二弾です。今回は、「今後子どもにはどうあって欲しいか」について考えてみたいと思います。 いざ、子どもが学校に行かなくなったとき。実は

          ⑦スコッチは少っち苦手

          味のあるアジ(鯵)

          突然ですが、アジ(鯵)って、なぜアジと言う名前がついたのかご存じですか?刺身で食べるとよくわかりますが、身に味があるから。魚の名前って、突き詰めると理由があって面白いです。マトウダイには体の真ん中に本当に的(マト)があったりして。 さて。これからは、私が不登校になった子どもを持つ保護者に伝えたい思いについて、何回かに分けてお話していきたいと思います。 今日は、保護者の方に「なぜ子どもが学校に行けなくなって、私(保護者)は悩んでいるのか」を原因分析してみて欲しいと思います。

          味のあるアジ(鯵)