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アモーレに捧げるジェノヴェーゼをアモーレに捧げてみた
密かに毎日更新を続けていますが、そろそろ限界を感じてきました。
こんにちは、年単位で毎日更新している人は化け物か変態だと思っているコッシーです。
さて、僕は以前にあるnoterさんのある記事を読んで絶対に作ろうと決めていた料理があります。それはコチラ!
note界のクッキングパパ(ビジュアルのことじゃないよ!)ことinfocusさんがご家族(アモーレ)のために作られたジェノヴェーゼです。
これが本当に美味しそうで、infocus家の皆さんが絶賛されており、そして何よりジェノヴェーゼってオシャレじゃないですか。
料理ができる男ってそれだけでポイントが高いのに、そこにジェノヴェーゼという名前からしてオシャな料理が作れるとなるとめちゃくちゃカッコいいと思うんですよ!なんかモテそうじゃないですか!
いやもちろんそれだけの理由じゃなくて、うちの息子は麺類が好きなんです。パスタもよく食べます。
僕のアモーレである息子や奥さんに愛を込めて作ったジェノヴェーゼを食べさせてあげたいじゃないですか。
これが1番の理由です。やだなぁ。モテたいなんて二の次に決まってるじゃないですか。ははは。
ということで、休日に材料を購入しレッツクッキングしました。
チャレンジ・ザ・ジェノヴェーゼです!!
infocusさんは育てられたバジルを使用されていましたが、僕はスーパーで買ってきました。
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分量の記載がなかったため気持ち多めに買ってきました。
このバジルを水でサッと洗ったらお待ちかねのjamboreeTimeです。
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「あ〜真夏のjamboree~🎵」の歌と共にバジルを包んだ布を息子目掛けてグルグル回しました。
水をかけられた息子は嬉しそうに声をあげて逃げ回ります。そんな息子を「あ〜真夏のjamboree~🎵」と歌いながら追いかけるジャンボリコッシー。
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この後、息子にもグルグルしてもらいました。
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バジルの水分をjamboree~🎵と飛ばしたらいよいよジェノヴェーゼソース作りです。
infocusさんのレシピ通りにバジル・クルミ(松の実全然売ってないね)・ニンニク・オリーブオイル・塩をミキサーでjamboreeします。
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バジルが多過ぎたのか、あまりに目分量でミキサーしてしまったせいか全然ソースっぽくないモノが出来上がってしまいました。
恐る恐る味見をしてみると…うっま!何だコレ!
口に入れた瞬間広がるバジルの香りとニンニクの風味。もうこれだけで食べれちゃうくらいめちゃくちゃ美味い!
もうこの時点で勝ちを確信してしまいました。
いよいよパスタ作りといきたいところですが、皆さん安心してください。おまロス店長の僕ですよ、ちゃんと作ってますよ。
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美味しいロービーも出来たところで本日の主役であるジェノヴェーゼパスタを作ります。
フライパンにオリーブオイル引いて前もって炒めていたマッシュルームをふんだんに投入します。
そこにパスタとジェノヴェーゼソースっぽいモノを入れます。
パスタとソースを絡みやすくするために牛乳を100ccほど加えます。
しばらく炒めるとそれっぽいパスタが出来上がってきました。
パスタを皿に盛り付けてその上にロービーを乗せたら完成です!!
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見た目はなかなか美味しそうです。
まずは我がアモーレ息子に食べてもらおうとしましたが、頑なに食べようとしません。
フォークで口元に持っていっても口を真一文字に結んで頑として食べようとしません。
こうなったら息子は絶対に食べません。
見た目がいつものパスタと違っていましたし、バジルの香りが結構強烈だったため息子には合わなかったのかもしれません。
残念ながら息子は食べてくれませんでしたが、でも大丈夫です。僕にはもう1人アモーレがいます。そう、奥さんです。
面と向かってアモーレなんて照れ臭くて言えないけど、奥さんのいない人生なんて考えられません。
普段は僕を顎で使う奥さんですが気持ちは僕と同じだと思います。
口には出して言いませんが、きっとお互いをアモーレだと思っていることでしょう。
「ジェノヴェーゼ作ってみたよ!」「えっ!今日女子会でもう出かけるけど!」
そりゃないぜ…ミ・アモーレよ…
どうやらその日女子会という事は以前から聞いていたらしいです。
#うっかりコシ兵衛
奥さんは女子会のためにロービーを作ってくれていると思っていたらしく、そのついでにパスタを作っているんだと思っていたみたいでした。
女子会へ向かう奥さんにロービーを渡して、結局ジェノヴェーゼは自分で食べましたが、これが悲しいくらいにめちゃくちゃ美味いんですよ!
自分で作っておいてアレですが、本当にお店とそん色ないくらい普通にジェノヴェーゼなんです。
口いっぱいに広がるバジルの香りとニンニクの風味。クルミのつぶつぶの食感がまたいい味を出しているんです。
それが絶妙にパスタと絡み合って…もうフォークが止まりません!!!
【自分自身を愛す】ということならある意味僕も僕のアモーレだと思うんです。
アモーレに捧げるジェノヴェーゼをアモーレに捧げてみました。
うん、泣いてないよ。
というわけで、真のアモーレに捧げられませんでしたがジェノヴェーゼはめちゃくちゃ美味しかったです。
ありがとうございました!infocus先生!!
また先生のモテレシピをnoteで絶対に紹介してくださいね!!待っています。
あなたも是非アモーレに捧ぐジェノヴェーゼをチャレンジしてみてください。ビックリするほど美味いですよ。
きっとあなたのアモーレも喜んでくれるはずです。
それではまた。
コッシー