【産院で教えてくれない】生後0日からの寝かしつけの教科書
このnoteでは生後0日から始めるねんねトレーニングについてお伝えします。
いきなりですが、
ベッドに置くだけで赤ちゃんが寝てくれるように育てば
自分の時間が1年間で15日増えるんです。
どういうことかというと下の図を見てください。
子どもの寝かしつけって時間がかかるんです。
産後多くの人がぶつかる悩みとして赤ちゃんが寝ない、時間がかかる。
寝かしつけにどれだけ時間を使ってるか
就寝時の寝かしつけが約1時間として計算すると
これ、夜の就寝時で1時間ですが、0歳児は日中に何回も昼寝するので実際は1日の寝かしつけ時間はもっと多いです。
そして寝かしつけは約5年間続きます。
子どもとの時間はとても大切で、愛おしいものです。
毎日1時間の寝かしつけも楽しんでできる場合はいいのですが、
今は共働きでお母さんもフルタイムでお仕事されてるご家庭が多いです。
帰宅後の貴重な時間、子どもと楽しく過ごすのはもちろん、自分自身のために時間を使いたいとほとんどの方は考えるのではないでしょうか。
ベッドに置くだけで赤ちゃんが寝てくれれば、毎日1時間は自分の時間が増えます。
ドラマを見るのもよし、勉強するのもよし、夫婦で語り合うのもいいですね。
5年間だと75日間です。
この時間、寝かしつけだけのために使うのはもったいないですよね!
はじめまして、4才、2才、0才の3人の子どもを育てながら赤ちゃんの寝かしつけについて発信している乳幼児睡眠コンサルタントのあかりです。
IPHI(International Parenting & Health Institute)という国際認定資格を取得しています。
私の3人の子どもたちの寝かしつけ遍歴ですが
長女の幼い頃に寝かしつけに苦戦し、赤ちゃんってこんなにも寝ないものかと絶望しました。何度もねんねトレーニングに挑戦するものの一度ついた習慣はなかなか変えることができず今も添い寝で寝ています。
2人目こそ寝かしつけに悩みたくないと睡眠コンサルタントの資格を勉強しながら4ヶ月で息子のねんねトレーニングに挑戦、寝かしつけゼロ生活がスタートしました。
3人目は今まで学んだことと実践してきたことの答え合わせをすべく、新生児から眠る力を育てたところ、泣かせるねんねトレーニングすることなしに自力で寝れる赤ちゃんに育ったのです。
この三者三様の子どもたちの寝かしつけを経験して出た結論は、
このねんねトレーニングはいわゆる泣かせるねんトレではなく、
ただそれだけなんです。
このnoteでは私が3人を育ててきた上で実践し、生まれた日から寝かしつけを一切せず自力で寝れる赤ちゃんに育てた方法を全てお伝えします。
上記に当てはまる人はぜひこのまま読み進めてください☺︎
一方、下記に当てはまる人はこのnoteはおすすめできないのでご注意ください。
■このnoteの内容は超低月齢の赤ちゃん向けです。
3ヶ月以上の赤ちゃんにはまた違ったアプローチが必要になります。
■赤ちゃんを抱っこで寝かせることは悪いことではありません。
そう思えることはとても幸せです。
このnoteは赤ちゃんを抱っこで寝かせるのが辛いと思う人や寝かしつけを楽にしたいと思う人向けです。
■このnoteでは産後すぐから赤ちゃんとの生活を軌道に乗せるために少しの努力が必要だということをお伝えしています。
私はねんねトラブルが起きてからねんねトレーニングをするよりも新生児のまっさらな状態から赤ちゃんが自分で寝る習慣をつけた方が後々の育児が必ず楽になると考えています。
育児に自分なりの考えをお持ちで、やり方を変えたくない方にはお勧めできません。
0歳から寝かしつけが不要な赤ちゃんを育てる場合、
メリットしかないですよね☺︎
このnoteは対象となる赤ちゃんの月齢が決まっています。
今このタイミングでこのnoteを見つけたあなたはラッキーです。
ぜひ超低月齢のうちに一人で寝る力を育てて、赤ちゃんもお母さんもストレスフリーな生活を手に入れましょう。
1. 寝かしつけの新常識
赤ちゃんの寝かしつけの新常識として覚えていただきたいことが3つあります。
赤ちゃんの寝かしつけってなんとなくおっぱいで寝たり、抱っこでゆらゆらされてるようなイメージでしょうか?
妊娠中は出産への不安や恐怖などで赤ちゃんの寝かしつけにまで想像力が働かないと思います。
ただこの3つは今日ぜひ覚えていってください。
①②はそもそも寝かしつけの概念を変えていただきたいこと。
そして③は今回のnoteの大きなテーマであります。
赤ちゃんは快適な状態にして寝床に寝かせてあげるだけで自分で眠れるんです。
では寝かしつけの新常識3つを詳しくみていきましょう。
①赤ちゃんは寝かしつけなくていい
まずお伝えしたいのは赤ちゃんは寝かしつけなくていいんです。
なぜなら赤ちゃんはひとりで寝る力を持っているからです。
赤ちゃんはお母さんのお腹の中で揺られてはいたものの、
ひとりで寝ていました。
赤ちゃんが抱っこで寝るということを覚えるのは生まれてからです。
生まれて初めてお母さんに抱かれ、心地いいことを知ります。
心地いいと大人も眠たくなりますよね。それと同じです。
抱っこで眠たくなるのはとっても自然なことですが、
赤ちゃんはひとりで寝る力を持って生まれてきます。
②赤ちゃんはベッドで一人で眠る
赤ちゃんが生まれたら赤ちゃん用の寝床で一人で寝ることを習慣にしましょう。
生まれた時からそれが当たり前の習慣にしたいからです。
赤ちゃんは常に情報収集のアンテナを張っています。
明るくなったら起きて、暗くなったら眠るという本能的なものから、
笑ったら大人も笑い返してくれる、
声を出したら反応が返ってくる
泣いたらお母さんが抱っこしてくれる、
抱っこされたら気持ちいい
こういう情報を常に集めています。
まだ言葉が話せないので感覚で刺激や情報に対応しています。
そして心地よいと感じる行動を繰り返します。
寝る時におっぱい
寝る時に抱っこを続けていると
こうやって寝るんだよと教えているということになります。
寝る時はベッドで。
これを習慣にすれば生まれたばかりの赤ちゃんには
むしろベッドで寝ることが当たり前になるのです。
③赤ちゃんに必要なのは抱っこより〇〇
新生児の赤ちゃんに必要なのは快適さです。
生まれたばかりの赤ちゃんには「快」「不快」といった単純な感情だけを持っています。
3ヶ月頃から複雑になってきて5歳頃に大人と同じ17種類の情緒が揃ってきます。
厚生労働省 資料:お母さんと子どものコミュニケーションのために
新生児の赤ちゃんに寂しさや怒りなどはまだありません。
赤ちゃんが泣いていると責められているような気持ちになりますが、
お母さんに対して文句を言ってるわけではないんですね。
赤ちゃんが泣いている時には何か不快な要素があります。
空腹・眠たい・暑い・お腹が苦しいなど様々ですが、
その不快を取り除いてあげれば赤ちゃんは泣きません。
この不快な要素については後ほど詳しく見ていきますね。
抱っこでしか寝ないんです、とおっしゃる方がとても多いですが、
赤ちゃんが抱っこで眠るのは自然なことです。
とても心地よいからですね。
寝床で寝るときも赤ちゃんの不快要素を取り除いて心地よくしてあげれば
抱っこでなくても気持ちよく眠ってくれるようになります。
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