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【産院で教えてくれない】生後0日からの寝かしつけの教科書
このnoteでは生後0日から始めるねんねトレーニングについてお伝えします。
いきなりですが、
ベッドに置くだけで赤ちゃんが寝てくれるように育てば
自分の時間が1年間で15日増えるんです。
どういうことかというと下の図を見てください。
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子どもの寝かしつけって時間がかかるんです。
産後多くの人がぶつかる悩みとして赤ちゃんが寝ない、時間がかかる。
寝かしつけにどれだけ時間を使ってるか
就寝時の寝かしつけが約1時間として計算すると
1時間✖️365日(1年)=365時間=約15日
これ、夜の就寝時で1時間ですが、0歳児は日中に何回も昼寝するので実際は1日の寝かしつけ時間はもっと多いです。
そして寝かしつけは約5年間続きます。
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子どもとの時間はとても大切で、愛おしいものです。
毎日1時間の寝かしつけも楽しんでできる場合はいいのですが、
今は共働きでお母さんもフルタイムでお仕事されてるご家庭が多いです。
帰宅後の貴重な時間、子どもと楽しく過ごすのはもちろん、自分自身のために時間を使いたいとほとんどの方は考えるのではないでしょうか。
ベッドに置くだけで赤ちゃんが寝てくれれば、毎日1時間は自分の時間が増えます。
ドラマを見るのもよし、勉強するのもよし、夫婦で語り合うのもいいですね。
5年間だと75日間です。
この時間、寝かしつけだけのために使うのはもったいないですよね!
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はじめまして、4才、2才、0才の3人の子どもを育てながら赤ちゃんの寝かしつけについて発信している乳幼児睡眠コンサルタントのあかりです。
IPHI(International Parenting & Health Institute)という国際認定資格を取得しています。
私の3人の子どもたちの寝かしつけ遍歴ですが
長女:添い寝&添い乳経験者、四度のネントレ失敗、4歳現在も腕枕で寝る
長男:4ヶ月でネントレ済み、2才3ヶ月まで完璧なセルフねんね、現在は添い寝
次女:新生児から一切寝かしつけ不要、起きてる時も超絶ご機嫌でストレスフリー
長女の幼い頃に寝かしつけに苦戦し、赤ちゃんってこんなにも寝ないものかと絶望しました。何度もねんねトレーニングに挑戦するものの一度ついた習慣はなかなか変えることができず今も添い寝で寝ています。
2人目こそ寝かしつけに悩みたくないと睡眠コンサルタントの資格を勉強しながら4ヶ月で息子のねんねトレーニングに挑戦、寝かしつけゼロ生活がスタートしました。
3人目は今まで学んだことと実践してきたことの答え合わせをすべく、新生児から眠る力を育てたところ、泣かせるねんねトレーニングすることなしに自力で寝れる赤ちゃんに育ったのです。
この三者三様の子どもたちの寝かしつけを経験して出た結論は、
生後0日からねんねトレーニングをやっていれば育児は驚くほど楽になる
このねんねトレーニングはいわゆる泣かせるねんトレではなく、
赤ちゃんを快適な状態に保ち
赤ちゃん用の寝床に寝かせる
ただそれだけなんです。
このnoteでは私が3人を育ててきた上で実践し、生まれた日から寝かしつけを一切せず自力で寝れる赤ちゃんに育てた方法を全てお伝えします。
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・妊婦さん
・生後3ヶ月未満の赤ちゃんを育てるお母さん
・次の赤ちゃんは寝かしつけで悩みたくない人
・0歳から自分で寝れる赤ちゃんに育てたい人
・泣かせるねんねトレーニングはしたくない人
・子育て中も自分の時間を確保したいと思う人
・育児中にイライラせず親子ともに充実した生活を送りたい人
上記に当てはまる人はぜひこのまま読み進めてください☺︎
一方、下記に当てはまる人はこのnoteはおすすめできないのでご注意ください。
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■生後3ヶ月以上の赤ちゃんの睡眠改善をしたい人
■赤ちゃんを抱っこで寝かせてあげたい人
■自分なりの育児観があり、変えたくない人
■このnoteの内容は超低月齢の赤ちゃん向けです。
3ヶ月以上の赤ちゃんにはまた違ったアプローチが必要になります。
■赤ちゃんを抱っこで寝かせることは悪いことではありません。
そう思えることはとても幸せです。
このnoteは赤ちゃんを抱っこで寝かせるのが辛いと思う人や寝かしつけを楽にしたいと思う人向けです。
■このnoteでは産後すぐから赤ちゃんとの生活を軌道に乗せるために少しの努力が必要だということをお伝えしています。
私はねんねトラブルが起きてからねんねトレーニングをするよりも新生児のまっさらな状態から赤ちゃんが自分で寝る習慣をつけた方が後々の育児が必ず楽になると考えています。
育児に自分なりの考えをお持ちで、やり方を変えたくない方にはお勧めできません。
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0歳から寝かしつけが不要な赤ちゃんを育てる場合、
・毎日1時間以上自分時間ができる
→勉強・趣味・美容など自己投資に使える
・夜間断乳や泣かせるねんトレをしなくていい
→好きなだけ授乳ライフを楽しめる
・自分が満たされる
→子どもとの時間を思いっきり楽しめる
→パートナーにも優しくできる
・よく寝る赤ちゃんは機嫌がいい
→あやす時間が減りストレスが減る
メリットしかないですよね☺︎
このnoteは対象となる赤ちゃんの月齢が決まっています。
今このタイミングでこのnoteを見つけたあなたはラッキーです。
ぜひ超低月齢のうちに一人で寝る力を育てて、赤ちゃんもお母さんもストレスフリーな生活を手に入れましょう。
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1. 寝かしつけの新常識
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赤ちゃんの寝かしつけの新常識として覚えていただきたいことが3つあります。
①赤ちゃんは寝かしつけないでいい
②赤ちゃんはベッドで一人で寝る
③赤ちゃんに必要なのは抱っこより快適さ
赤ちゃんの寝かしつけってなんとなくおっぱいで寝たり、抱っこでゆらゆらされてるようなイメージでしょうか?
妊娠中は出産への不安や恐怖などで赤ちゃんの寝かしつけにまで想像力が働かないと思います。
ただこの3つは今日ぜひ覚えていってください。
①②はそもそも寝かしつけの概念を変えていただきたいこと。
そして③は今回のnoteの大きなテーマであります。
赤ちゃんは快適な状態にして寝床に寝かせてあげるだけで自分で眠れるんです。
本noteは赤ちゃんの不快な要素を取り除き、赤ちゃんにとって快適な状態を作ることに特化しています。
では寝かしつけの新常識3つを詳しくみていきましょう。
①赤ちゃんは寝かしつけなくていい
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まずお伝えしたいのは赤ちゃんは寝かしつけなくていいんです。
なぜなら赤ちゃんはひとりで寝る力を持っているからです。
赤ちゃんはお母さんのお腹の中で揺られてはいたものの、
ひとりで寝ていました。
赤ちゃんが抱っこで寝るということを覚えるのは生まれてからです。
生まれて初めてお母さんに抱かれ、心地いいことを知ります。
心地いいと大人も眠たくなりますよね。それと同じです。
抱っこで眠たくなるのはとっても自然なことですが、
赤ちゃんはひとりで寝る力を持って生まれてきます。
②赤ちゃんはベッドで一人で眠る
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赤ちゃんが生まれたら赤ちゃん用の寝床で一人で寝ることを習慣にしましょう。
生まれた時からそれが当たり前の習慣にしたいからです。
赤ちゃんは常に情報収集のアンテナを張っています。
明るくなったら起きて、暗くなったら眠るという本能的なものから、
笑ったら大人も笑い返してくれる、
声を出したら反応が返ってくる
泣いたらお母さんが抱っこしてくれる、
抱っこされたら気持ちいい
こういう情報を常に集めています。
まだ言葉が話せないので感覚で刺激や情報に対応しています。
そして心地よいと感じる行動を繰り返します。
寝る時におっぱい
寝る時に抱っこを続けていると
こうやって寝るんだよと教えているということになります。
寝る時はベッドで。
これを習慣にすれば生まれたばかりの赤ちゃんには
むしろベッドで寝ることが当たり前になるのです。
③赤ちゃんに必要なのは抱っこより〇〇
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新生児の赤ちゃんに必要なのは快適さです。
生まれたばかりの赤ちゃんには「快」「不快」といった単純な感情だけを持っています。
3ヶ月頃から複雑になってきて5歳頃に大人と同じ17種類の情緒が揃ってきます。
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厚生労働省 資料:お母さんと子どものコミュニケーションのために
新生児の赤ちゃんに寂しさや怒りなどはまだありません。
赤ちゃんが泣いていると責められているような気持ちになりますが、
お母さんに対して文句を言ってるわけではないんですね。
赤ちゃんが泣いている時には何か不快な要素があります。
空腹・眠たい・暑い・お腹が苦しいなど様々ですが、
その不快を取り除いてあげれば赤ちゃんは泣きません。
この不快な要素については後ほど詳しく見ていきますね。
抱っこでしか寝ないんです、とおっしゃる方がとても多いですが、
赤ちゃんが抱っこで眠るのは自然なことです。
とても心地よいからですね。
寝床で寝るときも赤ちゃんの不快要素を取り除いて心地よくしてあげれば
抱っこでなくても気持ちよく眠ってくれるようになります。
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▼以下より有料ゾーンに入ります▼
本編
・約3万6000字
・国際資格であるIPHI(International Parenting & Health Institute)乳幼児睡眠コンサルタントの資格を持った筆者が新生児からねんトレなしにセルフねんねを習得させたノウハウを凝縮した完全版
実践してみたいと思った方のみご購入ください。
なお、読んでみてどうしても自分には合わないと思った場合に限り、
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