はぐくみ・うまれ・そだつ No.40"産み場所探しが始まった。"

2021年1月30日 09:00

前回はこちら↓

バタバタしながらも次の子の出産場所を探し出した。

このエリアでは一度でも帝王切開をしていると個人病院での出産も認められていなかった。

となると残されたのは総合病院か・・・大学病院。一番近いのは・・・大学病院。絶対にない、選択と思いつつ次女ちゃんの通う幼稚園のバスの集合場所近くということで試しに行ってみることに・・・。

三女ちゃんと一緒に初診察に行くと・・・「上のお子様は連れてきてはいけないことになっておりまして次回からは預けてきてください。」との言葉にいきなりへこむ・・・。

診察を受けると、「帝王切開をしていたらここでは絶対に帝王切開だから」と先生。

「う～～～～～～～ん。ない。」ならばと、次の場所をといろいろと探す。

「そのうちにお隣の市であれば個人病院での出産も可能だよ。」と友達が教えてくれた。

早速パパさんとその産院へ。その先生は赤ひげせんせいみたいな先生。患者さんには外国の人もたくさんいた。順番が来て診察。

「前回、帝王切開だとしてもこれだけ自然分娩できているんだから大丈夫。検診にはちゃんと来てね。フリースタイルの出産も希望であればしたらいい。産みたいように生みなさい。」との言葉。パパさん感動。

毎日、朝晩パパさんと４キロ散歩。食事もバランスを整え、三食を腹八分目を基本に。体もよく動かし、毎日おうちの中を雑巾がけ。

この頃、会社に車通勤の許可がなくなったパパさん（なにか、あったのか全社員、車通勤禁止になったのだ）

朝はバスで勤務先に向かうも・・・帰りのバスの最終は午後７時半。パパさんが会社を出るのはだいたい８時過ぎなので必然的にお迎えに行かないといけない状態に。

そんな風に夏休みすぎくらいまで過ごす。

夏休みが明けみんなでおうちマルシェをしようと企画。お友達に声をかけいろいろと準備。

９月もあっという間に過ぎ国勢調査の時期に。書類をチェックし一軒一軒手渡しを心掛けお届けしていく。荷物が重いのでなるべく上の子と一緒に回った。すべて配り終わり、少しお腹は張ったけど何とか配り終わりホッと一安心。

今度はマルシェ。わくわくでいっぱい。

会場が自宅だったのでお掃除。突然、何を思ったのか長ダンスの配置が気になり引き出しを抜いたら運べるかも？・・・移動してみた。おっ、いい位置になった☆

ビキッと腰に痛みが・・・ちょっと無理をしたかも？？

急いで休憩。パパさんが帰ってくるのを待ったほうがよかったかな？(;^ω^)うん、でも明日が楽しみ、くらいにしかこの時は思っていなかった・・・。

翌朝、わたしの唸り声に驚き目覚めパパさん・・・。

どうしたの？？と呼び起こされ遠のいていた意識が戻る。「痛い・・・。お腹が・・・。」私のか細い声にパパさんは急いで産院へ連絡。すぐに向かうことに・・・。はたしてどうなる？？

次につづく・・・

続きはこちら↓

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

最後まで読んでくれて、ありがとうございます☺︎

こそねさんちの自己紹介↓

Instagram↓

こそねさんちの日常が載ってます。
気軽にフォローしてくれると、嬉しいです☺︎

この記事が参加している募集

#子どもに教えられたこと

35,206件