はぐくみ・うまれ・そだつ No.23"からだは大事にしないとね。"
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三男君を出産して一年がたち、新たなおうちに引っ越しが決まりました。
なんと新築の市営住宅に当選。大家族用のおうちに引っ越しです。
7月に決まり、コツコツと片付け。8月に入り、パッキングも。
しかし子ども4人が夏休み・・・。思うように進まず・・・。引っ越しは31日。何とかしない と・・・。パパさんにもヘルプを出しつつ・・・けれどもまとめながら読書を始めてしまったり一向に進まず・・・。
27日を過ぎ・・・さすがにラストスパート。3日間、ほぼ徹夜で梱包。なんとか積み込み、パパさんを駅まで送迎。これで明日、引っ越しができる・・・。と思いながら帰宅。
おうちにつくと・・・お腹が痛い・・・。お小水が紅茶色??
トイレで下し、出すもの出しても出てくる感じ・・・。そのうちに吐き気も止まらなくなり、吐きまくり・・・震えも・・・。
さすがにこれはまずい・・・。
そこに現れたのが長男君。私の姿を見て急いで救急に連絡。自宅の場所を伝え呼んでくれました。
救急車が到着する間に朦朧としてくる意識・・・。
何とか意識を保ちながら長男君に下の子たちの準備をしてもらう。
数分後に救急車到着。ほっとしていると「僕たちを置いて行かれても困るので一緒に連れて行ってください。」と子ども4人同乗・・・救急隊の皆さんありがとうございました。
「ママのカルテは○○病院にあります。あと、パパも電車で来やすいのでできればそこの病院にしてくれるとうれしいです。」
7歳の長男君・・・冴えまくり。そしてその病院に搬送。
到着するや否や検査に。そしてついた診断名・・・腎結石(´;ω;`)
パパさんも慌てて会社から病院へ駆けつけてくれた。長男君が呼んでくれたらしい。子どもたちは大喜び。ヘロヘロのわたし。
先生の説明だと造影剤を使いさらに調べて治療の仕方を考えたい。
ただ、血圧の低い人にはリスクが高いことも。その時の私の血圧・・・89/45・・・。パパさんは悩みに悩み・・・おうちに連れて帰ります。となりました。
そこに慌てて駆けつけてきたのがお義母さん。長男君が心配して電話をかけたようで・・・。そこでみんなで一時、戻ることが決定。
念のための点滴の処置だけで帰宅。まだまだ痛みのある中、いつもの鍼灸院の前を通った。するとパパさん、突然そこで車を止めた。
私も降りてくるように促され店の中へ。
そして私の状態を見るや否や二人がかりでわたしのケアーにあたってくれました。その様子を見て、「今から昼食を食べてきたいので少しおいていきますね(^▽^)/」と。(お義母さんからとんかつ屋さんのお誘いを受けたようで断りきれず・・・)
久しぶりに会えたからというのもあるのですが。ほぅ・・・ってなりました。痛くて怒ることもできず・・・。
「行ってらっしゃい・・・」としか言えなかった。さすがの鍼灸師さんも苦笑い・・・。「よくこの状態でおいて行けたね(;^ω^)」・・・ですよね・・・。わたしも思います。
そのお店にあったプロポリスや発酵液、砕石茶などあらゆるものを試してくれました。
そのうちに・・・トイレに・・・小さな粉々したものがお小水からでてきました。
「ひとまず、これで一安心だよ。あとは水を飲む。この辺ももっていきな」といろいろ持たせてくれました。
その日はひたすらお水を取り・・・翌朝、金平糖のようなかたまりが・・・。
ガッツポーズ( ^ω^)・・・なんとか引っ越しに間に合いました。
パパさんの友達が大集合して荷物を運び出し、新しい家に搬入。
まさかの救急搬送でしたが無事に引っ越しできて本当に良かったです。
そしてわかったこと・・・無理はよくない・・・。間に合わせようとした3日間の徹夜がいけなかったなぁと反省。
体は大事にしないといけないですね。思い知らされた経験でした。
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