ときどき目から水がこぼれるけどそれも幸せだと思えてるよ
私の勝負曲ってなんだろう。
24歳一児のパパ兼新社会人兼ライター志望。
よく聴く曲や好きな曲なら複数思いつく。
ただ勝負曲となるとどの曲だろう。
勝負もいうからにはテンポが速い曲なのか、それともその時の気分を明示している曲なのか。
選ぶ際にいくつか候補があった。
そして私が勝負曲として選んだのは好きな曲の1つであり、これからの生き様にしたいと思える曲。
UVERworld 『praying run』
何か成し遂げたい時によく聴いていた。
この曲の歌詞は大事なことを教えてくれたり、私としては共感できる部分が多かった。
この曲で教わったのは歌詞中何回も出てくる「全部やって確かめりゃいいだろう」という歌詞。挑戦しないと何も得られないままであると聴く側の挑戦意欲に火をつけてくる。
実際にやってみないと分からないことは多々ある。
仕事では9割の人は目が死んでいる。
noteでは文章力の差が如実に現れて自分の足りない要素がありふれていることに気付かされる。
そして最近やって確かめようとしているのはライターとしてのお仕事。なりたいとnoteを書く以外にもしっかりと一本の仕事をしてみたいと思い応募してみたりしている。(テストに受からなければもらえないが)
商品のネーミングのコンペに参加もした。得意なジャンルを見つけるためにとりあえず挑戦した。結果はまだ分からないが。
そして最も共感できる部分。
気持ちだけが進んでくのに理想は遠く追いつけそうにない
暗闇を目隠ししたままひたすら前にあてもなく
それでも走ってるときだけは夢に向かって進んでるようで
ときどき目から水がこぼれるけどそれも幸せだと思えてるよ
私は思い描いている未来と今の自分の現在地のギャップが凄く全く前に進めていないような気持ちになることが多々ある。もしかしたら同じ様な気持ちになる人もいると思います。
そういう時の人間って何故か走りたがるんですよ。
物理的に前に進んでると進めてる気がするものでして。私も例に漏れず思い詰めると走り出します。
とりあえずコースも時間も決めず走り始めます。
そして最後の一行「ときどき目から水がこぼれるけどそれも幸せだと思えてるよ」の部分。
これに共感できるようになったのは本当に最近。
今までも受験で浪人したり色々な場面で目から水がこぼれるような体験をしてきた。ただ前までの私は何を頑張っているのか、明確な目的どころかただ漠然とした意識で競争に立ち向かっていたためか辛いとしか思えなかった。
今はライターと名乗るには程遠く駆け出しもいいところで理想と遠くて当たり前ではある。ただ今の本業に無駄な時間があったりするとかなりの焦りが生じる。
私は差を埋めなければいけない側。しかも圧倒的な差。
ただ明確になりたい自分がいるからこそ、死んだ目をして生きているわけではないからこその幸せだと思える。
明確な目標があってこその全てが幸せだと思える状態。この共感ができる様になったことがすでに成長できたのかなと思います。
人間としての成長具合の物差しにもなり、モチベーションを高めてくれたり私の人生の勝負曲。
今はときどき目から水がこぼれるけどそれも幸せだと思えてるよ。
そんな日常を送っています。