ネガティブ感情を押し殺してない?
こんにちは。
4月に修了したポジティブ心理学コーチング講座に引き続き、
現在ポジティブ心理学コンサルタント講座を受講しています。
今日はその第2回の反転学習でした!
そこでの学びが深かったので、シェアします。
ネガティブ感情っていけないものだと思っていませんか?
私はずっとネガティブな感情はいけないもの、と思っていました。
会社員時代や子供が生まれたばかりの頃、
ネガティブな感情を抱いては、そんな自分に嫌気がさしたり、
ネガティブな感情を押し殺そうとしたりしていました。
嫌という感情は抱いてはいけない、なかったことにしよう。
あ、また嫌な感情抱いていた。ポジティブに変換しなければ(無理やり)。
でもネガティブを押し殺そうとすると、なんと!!
ポジティブな感情も感じないようになってしまうそうです!
どおりで、当時、ネガティブな事象に大きく振り回されることはなかったけれど、良いことがあっても心躍ることがなく、
淡々とした日常(なんだかつまらない日常)を過ごしていたわけです!
今思えば、本当に心が死んだ状態。感情がない感じ。
会社員をしていると、嫌なことってどうしても起きますよね?
上の方針が変わって準備してきたものがどんでん返しされたり、
ちょっと感じの悪い人がいて、この人やだな、と思ったり。
子育てをしていると、子供にちょっとキツく怒りすぎてしまったときや
仕事の途中で退勤しなければいけなくてチームメンバーに対して
罪悪感を感じることってありますよね?
そういう時に抱いたネガティブな感情、蓋をする必要がないんです。
ネガティブな感情は抱いてもOKなんです!
ただ、それをずっと抱え続けると辛くなってしまうので、
うまく受け流せるようになればいいんです。
ネガティブな感情を抱いてしまったら、まずはそれに気づいてあげる。
ネガティブな感情にも大切な意味があるんです!
例えば、不安や恐れは危険回避のため、怒りは自分を守るためなど、
それぞれの感情には意味や役割があるんです。
そして、ネガティブな感情を知っている人は
人のネガティブな感情をわかってあげることもできますよね。
ネガティブな感情を抱くのは自然なことです😊
ネガティブな感情を抱く自分を嫌な自分と思わなくてもいいんです。
ネガティブな感情を抱いたら、
それを押し殺そうとせず、そんな自分を受け止めてみましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?