こすみ

蝋燭作家。 ゆっくりと時間をかけ輝きを増す琥珀から名前を取り、ambraという屋号で蝋燭を作っています。 主に蝋燭作りのことや、旅のことを綴る場所です。 皆が在るが儘に 穏やかに暮らすお手伝いがしたい。 instagram : _ambra________

こすみ

蝋燭作家。 ゆっくりと時間をかけ輝きを増す琥珀から名前を取り、ambraという屋号で蝋燭を作っています。 主に蝋燭作りのことや、旅のことを綴る場所です。 皆が在るが儘に 穏やかに暮らすお手伝いがしたい。 instagram : _ambra________

マガジン

  • 蝋燭のこと

    蝋燭にまつわる様々なことを綴っています。

  • フィンランドのこと

    2023.6 フィンランド渡航についてや、フィンランドにまつわる色々を綴っています。

最近の記事

【作家日記】つくること

つくること それは己を見つめること 手からうまれたものは じぶんそのものを映している。 自分の作品に嫌気がさすとき それは、人目を気にする作品をつくったとき 自分の作品がわくわくするとき それは、自分でも見たことのないものがつくれたとき なるべく、後者を作り続けたい。 分かりやすく可愛いものは前者かもしれない けれど私は、自分の興味が惹かれるものを作れるようになりたい。 決して、前者の作品が嫌いというわけではない 嫌気がさすだけ。 あぁ、まだこんなもんか、と、

    • 【作家日記】ずっと、そばに置きたいモノ

      新しい作品を 日々考えて形にして お客様に見ていただく。 お客様に見ていただく一つの手段として Instagramがある。 今、私は自分が今後どのような作品を手掛けていきたいか 模索しているフェーズにもあるので とにかく色んな作品を考えては作り、Instagramに投稿している。 あくまで今のフォロワーの方々が どんな趣味嗜好かで反応は異なってくるとは思いますが… あ、この作品は 何度投稿しても、反応が良い、と感じる作品が有難いことにいくつか(本当、2,3個やけど)あ

      • 【作家日記】行きたい場所。

        行きたい と思うところは沢山あるけど 実際に行こうと思う場所は どこか心で繋がっている場所である。 この前東京に遊びに行ったとき 限られた時間の中で どこを訪れようか… どのお店、どの展示…。 素敵なお店は山ほどある。 素敵な作品は山ほどある。 その中でも ずっとずっと憧れて行きたかったお店が横浜にあった。 実は数ヶ月前にInstagramをフォローバックしてくださっていた。 きっと間違えてフォローしてくれたのだろう(笑)と思っていたが どこかで繋がってくれている気

        • 【作家日記 】わたしの先生は。

          【作家日記】を始めます。 元々iPhoneのメモ機能に綴っていた 感じたこと等諸々の備忘録。 メモとして自分だけが見られる形だけでなく どなたがご覧になっているのかは不明ですが(笑) 発信することを目的のひとつとして 考えをまとめると より整理されて良いかな、と思い。 大好きなフィンランドのことも書きつつ… 蝋燭作家として これからどんなことを吸収して アウトプットしていけるのか。 私自身が一番楽しみです。 第一回目とした選んだのは、『先生』について。 師匠…という方

        マガジン

        • 蝋燭のこと
          6本
        • フィンランドのこと
          7本

        記事

          【フィンランド一人旅】父親の愛を感じた、バスの旅

          Moi! 今回は、フィスカルス村行きのバス内での 素敵な出会いについて綴りたいと思います。 ※フィスカルス村へのアクセスについては  以下の投稿からご覧いただけます 私が乗車したのは 今年の夏より運行を開始するバスの試運転のタイミングだったようで ドライバーさんとペアで バス会社のおっちゃんが一名乗車されていました。 このおっちゃんが とてもとてもフレンドリーな方で。 私が日本出身だと伝えたら どうも日本語を勉強していた息子さんがいらっしゃるとのこと。 フィンラ

          【フィンランド一人旅】父親の愛を感じた、バスの旅

          フィンランドが教えてくれた魔法の言葉

          Moi! 今回は、フィンランドでの学びを一つ。 タイトルにある 魔法の言葉とは " kiitos " です。 " kiitos " は「キートス」と読み、日本語で「ありがとう」の意味です。 何気なくおしゃれな雑誌等で見かけたり、フィンランドのことが好きな人だったら必ず知っている言葉だと思います。 私は関西出身ですが、関西弁で ありがとうは「おーきに!」です。 なんとなく 「キートス!」に似ているかもとか思っちゃってます(かなり無理矢理) さて突然ですが、感謝したこと

          フィンランドが教えてくれた魔法の言葉

          【フィンランド一人旅】Sauna Hermanni体験記

          Moi! 帰国してから2週間が経ちました。 恐らく、私の心はフィンランドに置き忘れてしまったようです。 (気づいたら冬のチケット相場を調べていました。笑) 今回は、フィンランドで訪れた サウナ施設について書いてみます。 日本では空前絶後の大ブームですね、サウナ。 私はというと、最近水風呂に目覚め始めたくらいの超初心者なのですが…。 フィンランドのサウナに関する様々な情報に触れる度に 現地でその素晴らしさを五感で感じたい!と思うようになり 女子一人、現地のサウナに突撃す

          【フィンランド一人旅】Sauna Hermanni体験記

          【フィンランド一人旅】フィスカルス村へのアクセス方法

          Moi! (モイモイ言っていた自分が恋しい) 今回は、旅の(自分的)ハイライトであった フィスカルス村へのアクセスについて書きたいと思います。 私自身、正直 戸惑いました…。 google検索を駆使して、ホテルのお姉さんに聞いて… (ホテルのお姉さんは「フィスカルス村、行ったことないねん」と言ってました。余計に心配なるやん。) 当日を迎えるまで果たして無事、辿り着けるのだろうかという気持ちで一杯でした。 ネット検索では 古い情報(2009年とか…)や、ざっくりとした行き

          【フィンランド一人旅】フィスカルス村へのアクセス方法

          【フィンランド一人旅】幸せとは、『余白』を大切にすること

          moi! 今回は、フィンランド人が幸せな理由について。 instagramにも綴ってみました。

          【フィンランド一人旅】幸せとは、『余白』を大切にすること

          【フィンランド一人旅】ハーモニーの国、フィンランド

          Moi!(絶賛フィンロス中な私より) 前の投稿でもご紹介した " Moi " は、挨拶の言葉。 Moi を重ねると別れの挨拶になります。 読み方はローマ字読みで「モイ」(口に出すだけで、何だか和む音ですね) しかし実際にフィンランドのカフェやお店やさんに入るとまず掛けられる言葉は " Hei! " が多かった気が。(そしてこの言い方にもコツが笑 この辺はまた後程…) 滞在1日目にして、Hei!とお店の人に挨拶をする 現地に馴染みたくて背伸びをしていた、こすみです。

          【フィンランド一人旅】ハーモニーの国、フィンランド

          フィンランド一人旅を振り返って 

          Moi!  フィンランドでは 挨拶時に "Moi!" と言い、別れ際は "Moi moi!" と言う。 始まりと終わりの挨拶が 同じ単語で構成されているのは面白い。 そして、今これを綴っている私もまた フィンランドに moi moi したはずなんだけど 不思議と さよならした感覚が無く・・・ フィンランドに自分はいつでも戻れる みたいな幻想に陥っています。 決して、近くはないんですよ笑 首都ヘルシンキへは関空、羽田・成田から直行便で約13時間の空の旅。 およそ5年ぶりの海

          フィンランド一人旅を振り返って 

          決意:ウクライナへの募金

          「行動力」しか私にはない 逆に、「行動力」は誰にも負けない。 だから、キャンドルを作ってその売り上げを寄付することにした。 ただニュースを眺めているのが、何だかもやもやしていた。 正直、想像もできない。 ウクライナの人々の悲しみ、恐れ、憤り、不安な気持ち。 今挙げた感情以外にも、もっといろんな感情があると思う。 正直、私には彼ら彼女らの気持ちを分かってあげることはできない。 でも、子供たちが涙を流し、怯え、不安定な毎日を過ごしている。 戦争っていう、本来起こらなくて

          決意:ウクライナへの募金

          自分のこれまでと、キャンドルとの出会い

          受験や、決められたルートってなんだかしっくりこなかった。 高校受験はせずに、美容師になりたいと思った (なぜかは不明) 大学受験… する意味がわからなかった。笑 卒業して就職する意味もわからなかった。笑 だって自分がやりたいと思わないもの。大変頑固だった。笑 やりたいと思えることに対するエネルギーがあることは自分でわかっていた。 なんで、じゃあそんな良いもんもっているのに それを活かさないの?と思っていた。 大学卒業してからは、職を変えまくった。 最初に勤めた

          自分のこれまでと、キャンドルとの出会い