35歳障害者、今の心配
私には、トゥレット症と
双極性障害(躁鬱症)があります。
今、実家で暮らしていまして、35歳です。
金銭的にも、生活面でも、精神面でも少なからず、
親の助けがある中で生きています。
自分自身の収入は今、二桁をなんとか維持はしていますが、
私の中では、親の助けが金銭面、生活面、精神面とあるからこそ、
それが保てている。
そう思うのです。
父がなくなり、母がなくなり、、、
いつかはそんな日が来るわけです。
その時どうする?
生きていける?
という話です。
そこでつられるように、自分も死んでは意味がないのです。
ではどうれば良いのか?
心と気持ちを強く持つ!
とかそういう話ではないのです。
できるならば働いて一人でも生活を維持していきたい。
それは勿論です。
でも、それができない可能性はあるわけです。
そういう時にどうするかというのは、
ある程度予め知っておかなければいけません。
私は親が好きです。
おそらく親が亡くなったら、ショックで、、
双極性の症状がでると思います。
その時は即、病院に入院してでも、
自分の命を守らなければならない。
そう思います。
できることならば、仕事をして、
親が亡くなってもなんとか健康を維持して、
自分も幸せに死にたい。
それが理想です。
今、私ができることは、理想を具体的に描くところからなのです。
それ通りいかないことなど百も承知であります。
でもシュミレーションしておけば、いざ、その時が来て、
それが役に立つかもしれない。
その可能性は否定はできない。
と思うからです。
結果良し、ならばそれはそれでOKなのです。
悪しの時のことを分かっておく必要があるのです。
私は友人に、
「こしやまは、自分の将来のためにも結婚した方が良いのではないか?」
と言われました。
「お互いの仕事と家事のバランスを取れば大丈夫」
と言われたのです。
私は結婚に関して、諦めているわけではありません。
それよりも、
相手がいようといまいと、
死ぬまでなんとか良い生き方をしてけることが大切です。
でないと相手がいたところで、
依存になってしまうと思うからです。
親が亡くなったときにどうするかは、今すぐ調べなければいけない事ではありません。
ただ早いうちに、
そのときの状況、状態に対する手段はできるだけ多く
知っておいた方が安心です。
私は自分の死ぬ時までのことは、
今まで全くといっていいほど、考えたことがありませんでした。
イメージすらしたことがなかったのです。
それを考えだしているということ、
少しだけ安心しています。
充実した、
太く、濃く、長い人生を生きる!
これをまっとうすることが、
私のこれからの大きな目標です。
こしやま