僕達の寿命は思ったよりもずっっっと短い
忙しいですね。
師走ですもん。そりゃ忙しいですよ。
40になると、あっという間です。
言いたかないけど、一年が本当にあっという間で、もう怖いくらいです。
40って折り返し地点ですよね。
男性の平均寿命が81歳だから、ちょうど折り返し地点です。
(ちなみに女性は87歳)
でもね、これってあくまで平均寿命なんですよね。
平均寿命がなにかって、死ぬまでの寿命です。
70からベッドで寝たきりになって、81で亡くなったのしても、これは平均寿命までまっとうして生きたってことです。
だからね、健康寿命ってやつをちゃんと考えなくてはいけないですよね。
健康寿命がなにかって、
ってことですね。
さっきの例でいえば、70で寝たきりになってしまったら、そこが健康寿命です。
じゃあ、健康寿命の平均は?
まじか。
もう半分もないじゃないか。
そういえば、例に出すのはあれだが、僕の父親も71歳で脳梗塞で倒れている。
ほとんどジャストですね。怖いです。
もちろん、人によってその健康寿命は違うでしょう。
お酒を飲んでいる人。
タバコを吸っている人。
運動もしていない、食事も適当。
こういった人と、健康に気を使っている人では、さすがに違うでしょう。
だけど、データはデータ。
いくら健康に気を使っていても、早い人は早くなるでしょう。
だから、これを考えていかないと。
自分の健康寿命を考えて生きていかないといけないですよ。
だから、あまり貯金とかを考えてもよくないですよね。
お金は大事なんですけど、何に使うかが大事なわけで。
いくらお金があっても、それを使う機会がなかったらただの紙ですからね。
健康寿命がなくなって、例えば75になってから大金持ちになっても意味がない。
こう考えると、お金を稼ぐためだけに頑張るってなにか違うような気もします。
多からず少なからず僕達はお金に振り回されているわけだけど、その前に考えることはたくさんありますよね。
最低限のお金さえ持っていれば、あとは楽しんだもの勝ちのような気もします。
40だ。
自分の人生設計を真剣に考えなくてはいけないですね。
できれば、お金に振り回されるのではなく、お金なんてどうでも良いような人生を送りたいものです。