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自分はまだ本気出していないだけ

今日は息子の幼稚園の説明会に行ってきた。
こうゆうの苦手なんですよね。

なにが苦手って、会話が。
先生との会話が苦手なんですよ。

まぁ実際は僕じゃなくて、妻がメインで話したからなんでもなかったんですけど、それはそれで少し情けないんですよね。

妻が先生と話している横でただ置物のようにいる旦那。

なんか情けないですよね。
コミュ障が出まくっているから、なんか情けないです。

こういった時、メインになって話したいんですけど、仮にメインで話さなければいけないとなると、プレッシャーがかかるし、しどろもどろになってしまうのが想像できるんで悲しいです。

これね、調子がいいと自己嫌悪まで行きますよね。

なんで自分はこういった時うまく話に入れないんだ…
情けない情けない…こんな自分が大嫌いだ…

なんて、調子が良ければ自己嫌悪の自己否定で、自ら暗闇の奥底に潜っていってしまう。
せめてこの自己嫌悪のくせを辞めたいですよね。

いやいや、そもそも自分はこんな人間なんだから、いくら考えてもしょうがないしょうがない!
そりゃ変われるのが一番いいけど、生まれ持っての個性ってのがあるし!
そもそも、話せないからと言って死ぬわけでもないしね!

なんて思えればいいんですよね。

…そうですね。どうやらこの年になってもいまだに僕は僕を受け入れられていないようだな。
いい加減40年も生きているんだから、できることと出来ないことくらいわかりそうなもんですけどね。

そっかそっか、やっぱりどこかで僕はまだ自分は諦めきれていないらしい。

頑張ればできると思っている。
やればできると思っている。
自分はまだ本気出していないだけと思っている。

この気持ちは間違いでは無いのだろうけど、現状の自分とかけ離れた理想を持ってしまうと、それはそれで人生が生きづらくなってしまいますよね。

できることとできないことを見極めないとな。

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