自分は『なにを普通と感じるか』
お金をかけずになにかをする。
難しいことのように感じますよね。
僕も以前はそうだったんですが、お金をかけずに何かをするのってなにか『つまらなそう』ってイメージがありました。
その逆で楽しむためにはお金が必要、ってイメージもありました。
後者はいまだにあるかもしれませんね。
今よりもっと楽しむためにはどうしてもお金が必要だって考えはあります。
そりゃそうです。
お金があればいろんなものが買えますし、いろんな場所にいける。
だからお金があれば楽しいですよね。
だけど、お金があれば楽しめるけど、『お金が無ければ楽しめない』ってのは違いますよね。
探してみると、お金が無くてもできることはたくさんあるもんです。
たとえば、
図書館に行く
公園を散歩する
お祭りに参加する
なんていうね。
他にも結構探せばあるものです。
今日、同僚と話したんです。
お金がかからなくても楽しめるものはなにかって。
僕がお金をあまり使わないって言うと、彼は不思議そうに聞いてきた。
僕が答えたのは、図書館に行ったりしている、です。
そうすると彼は、
ってな具合だった。
そうか、図書館ってそんなイメージですよね。
たしかにな。
僕も独身の頃はそんなイメージだったかもしれない。
正直な話、彼にそんなこと言わなきゃよかった、とも思いました。
挙句の果てに、
なんて皮肉を言われてしまった。
うん、言う相手を間違えた。
でも別に悪いことをしているわけじゃないし別にいいか、と思う面もあります。
こういった時、環境ってほんと大事だな、って思います。
仮に僕が、
って言ったら彼に皮肉を言われることはないです。
こうなると自分に自信がない人ほど、
なんて考えになるかもしれない。
そうなると、最悪ですね。
環境によって『周りに合わせる』っていう選択肢をした結果、自分にとってマイナスにしかならないとしたら最悪です。
しかし、結構そんなもんですよね。
学校なんかでも、周りが勉強していれば自分も勉強するのが当たり前だと思うし、その逆もしかりです。
って言う人もいるかも知れませんが、なかなかどうしてそうはうまくいかないもんです。
なので、努力ができるかどうかも環境次第じゃないかって思うんですよね。
『なにを普通と感じるか』
これがとんでもなく大事ですね。