人生はいつだって今が本番【フロー状態で生きる】
こんにちは、『いつか時期が来たら本気だす』コーシローです。
先日こんな動画を見ました。
ビジネス系ユーチューバーで有名なサラタメさんの動画です。
この中で言っていた、ある一言が心に刺さりました。
それは、
『常に今が本番』
人生は常に今が本番なんです。
考えてみれば当たり前のことですが、本当にこれを理解して毎日生きている人がどれだけいるのか。
たとえば、仕事が辛くてしんどくて、次の休日だけを楽しみにして生きているような人いますよね。
そんな人も、今が人生の本番だと理解していないのではないか、なんてことを思うんです。
もちろん、僕もそんな中のひとりで、仕事中はただその時間が過ぎ去るのを待っているだけ。
そう、悲しいかなそんな時間が過ぎ去るのを心待ちにしている時間さえ、人生の本番中なんです。
こんな当たり前なことに気づくとどうなるか。
「今の時間がもったいない!」
です。
限りある時間の使い方
超当たり前だけど、気づかないこと。
それが、『時間は限りがある』ということです。
人生の長さを週にすると、
『4,000週間』
こう考えるとどうですかね?
長く感じますか。短く感じますか。
僕の正直な感想は、「よくわからん!!」です。
人生の残り時間は驚くほど短い。
そして、仮にその4,000週間を、週に一度だけの休日だけを心待ちにしているとします。
そうなると、自分が心待ちにしている日数は、
『4,000日』
単純計算でも、11年程度しかない…
これは、もちろん子供時代や、老後の時間を無視した計算なので、実際はもっともっと自分の自由な時間は少なくなる。
怖いですね…
こんな風に改めて計算してみると、僕らの時間は少ない。
そして、あっという間に死ぬ。
ならばどうすればいいか。
ありきたりなことを言うようですが、
『今を生きるしかない』
になるんですよね。
今に集中する練習
僕たちにできることは、限りある時間をどう生きるか考えることです。
そしてその一つの答えとして、
『今に集中する』
があります。
なぜ今に集中することが、限りある時間をどう生きるかにつながるか。
それは、冒頭の話に戻ることになりますが、いつだって今が本番だからです。
いつだって今が本番なら今を生きることが唯一自分たちができる、限りある時間を生きることになります。
この今を生きるためにはどんな方法があるか。
それは、
『没頭』
だと思うんです。
別の言い方をすれば、フロー。
フロー状態なんて言葉を聞いたことがありませんか?
フロー状態に入る方法と言うのも、チクセントミハイは説明してくれています。
フロー状態に入る方法は以下の通り。
などが方法としてあげられるようです。
さて、上げてみたものの、どれをどうすればいいか、です。
なので僕個人として、一番重要だと思うものだけを取り上げることにします。
課題の難易度をちょうどよくする
今を生きるために必要な、フロー状態に入るための一番の方法は、
『課題の難易度をちょうどよくすること』
ではないかと思います。
なぜなら、課題の難易度がちょうどいいと、やる気がちょうどよく出るから。
課題の難易度調整は、僕個人としてはかなり重要ではないかと思うんです。
その難易度調整をうまくすることができれば、自然とフロー状態に入ることができ、おのずと今を生きることに繋がるのではないか。
今を生きるため、フロー状態に入るためには、まず難易度調整からしてもみてはどうでしょう。
おわりに
今回は、
『人生はいつも本番だから、今を生きよう!!』
なんてテーマで書いてみました。
当たり前のことですが、みんななぜか忘れていることですよね。
僕もよく、
「今の自分は本当の自分ではない…」
「いつか本当の自分になってからが人生の本番だ!!」
なんてことを常に思っていた。
今が人生の本番だと思う気持ちが薄れていたんですよね。
人生は限りあるもの。
そしてその時間は思ったより少ない。
さて、僕は僕なりに今日を精一杯生きたつもりです。
もう少しやれたかもしれないけど…
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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