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「モノ」ではなく「経験」のほうが幸福は長続きする【クリスマスプレゼントは与えるべきか】

こんにちは、「モノ」を買うのを極力避けたいコーシローです。

クリスマスですね。
クリスマスといえば、プレゼント。

僕には3歳になる息子がいるのですが、今年は悩みました。
なにに悩んだかというと、

  • プレゼントをあげるか

  • プレゼントをあげないか

です。

「クリスマスなんだからプレゼントはあげないとかわいそうだろ!!」

なんて思いますよね。
はい、たしかにそう。クリスマスなのだから、プレゼントは与えたほうが絶対にいい。

まだ息子は3歳ですし、サンタを心から信じています。
そんな息子の気持ちを考慮して、プレゼントは与えたほうが良いに決まってます。

では、なぜ僕が『与えるか・与えないか』で悩んでいるかいうと、
「モノ」ではなく「経験」の方が幸福が長続きすると聞いたことがあるから。

『モノではなく、経験のほうが幸福が長続きする』

よく言われていますし、どこかで聞いたことがある人は多いかと思います。

なので、今年のクリスマスは、

  • パパ(僕が)経験を与える役

  • ママ(妻が)プレゼントを買う役

という役割分担をすることにしたんです。

僕がどんな経験を与えたかというと、以前から息子が行きたがっていた、アンパンマンミュージアムへ連れて行くという経験です。

クリスマス当日に行くのは無理だったので、事前に行くことに。
息子は念願のミュージアムに行くことができて、とても喜んでいました。

さて、僕のクリスマスプレゼントは与えました。
後は当日に妻がクリスマスプレゼントを息子の枕元に置くだけです。

…なんてことを思っていたのですが、少しだけ心にざわつきが。

どんなざわつきかというと、

「僕もプレゼントをあげたい!!」

という気持ちです。

サンタさんに「モノ」を貰ったという「経験」

どうして僕がプレゼントもあげたくなったのか。
それは、「モノ」を貰ったという「経験」が一番幸福になるのではないかと思ったから。

  • クリスマスプレゼントは「モノ」

  • サンタさんが持ってきてくれたという「経験」

考えてみれば、クリスマスプレゼントをサンタさんに貰うということは、「モノ」と「経験」がセットになっている。

これ、最強じゃないですかね?
であれば僕もプレゼントを買い与えたいと思うのもしょうがないのかと。

まぁ、プレゼントは妻が買う予定なので、「モノ」と「経験」はセットで息子に与えるのは変わりないんですがね。

結局は、

『自分が与えたプレゼントでも喜んでもらいたい』

という自己満が一番の理由なのかもしれません。

そんなこんなで、急遽プレゼントを買ってきた僕ですが、息子は喜んでくれるのだろうか。

そして、妻には「約束が違う!!」と怒られないだろうか。

まぁ、どんなことになろうとこれも「経験」です。
今年のクリスマスの幸福が長続きすることを祈っています。

では、良いクリスマスを。




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コーシロー
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