話はあれよあれよとおかしな方向に行きがち
会社の同僚にこんな問いかけをした。
聞き間違いかどうかを聞きたかったからだ。
それ以外に理由はない。
聞いたことが正しかったかどうかを聞きたかっただけなのだが、これが変なところまでいってしまった。
僕が相手に聞いたことが正しかったかを聞く
間違いはないが相手がその言葉を聞いたのは、別の人だという
別の人の言葉に問題があるのではないかと、その相手が言い出す
……いや、違う。
そんな話をしたかったわけではない。
別に誰かに責任を感じてほしいなんてないし、仮に僕に伝える前に伝えた人が間違ったことを言っていたとしても、正直どうでもいい。
という気持ちがあったから聞いただけだ。
単純にその不安を取り除きたかったから聞きたかっただけなのだ。
だけど、話はあれよあれよと元ネタを話した人が悪いだのどうだのという話になってしまった。
困ります。
どうしてかな。
僕の聞き方が悪かったのか?
…いや、そうは思わない。だからこそ話す前に『聞き間違いかもしれないけど…』という文言をつけたのだ。
そもそも、その情報が間違っていようが僕にとってはどうでもいいことだ。
だけど、僕に伝えた人はそうはならなかった。だから元ネタの相手を非難した。
伝言だもの、間違いはありますよ。
そもそものそもそもですが、その元ネタが間違っているということもそりゃありますよ。
でも、僕はそこに興味ないんです。
ましてやその元ネタを伝えた人が悪いなんて、微塵も考えていない。
だから純粋に僕は自分が聞いた言葉が正しかったかどうかを確かめたかっただけなんです。
まぁね、なにを言いたいかって、誰かを非難するのは基本的に気分が悪くなるってだけですよね。
たとえそれが正解だろうと、不正解だろうとです。
正解ならそれはそれでいいし、不正解ならそれもそれで事実だと受け止めればいいだけです。
余計な感情で自分が不安定になるような真似はしないようにしよう。
今日はそんなことを思いました。
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