【最後の挑戦】アラフォーは分岐点【足るを知る】

「もうアラフォーだが、今の自分に満足していない…」
「何も達成しないままアラフォーになってしまった…」

あなたはこんな悩みを抱えていませんか？
アラフォーって人生の分岐点ですよね。

単純に人生が半分過ぎているからということもありますが、
なにより、これからの自分の人生がなんとなく想像できる年だからです。

「このままなんとなくで、人生が終わってしまう気がする…」

こんな、ある種の焦りが生まれる年。
それがアラフォーです。

「そもそもアラフォーって何歳から？」
アラフォーとは、40才前後。
明確な決まりはありませんが、37～43歳くらいを指すことが多いようです。
単純に四捨五入で40歳になる年のことを言うのでは無いんですね。

アラフォーは焦りだす時期。
僕もそうなんですが、なんとなく自分の人生に疑問を感じている人は、

「自分の人生このままでいいのか？」
「なにかしなくてはいけないのではないか？」

と焦ってしまいます。
しかし実際どうなんですかね？

僕の話しではありますが、割りと今の自分には不満がない。
と言うのは、若い頃の自分に比べたら『まだマシだ』と思っているから。
引きこもりで絶望していた時期に比べたら、今は最高です。

おそらく、今の自分に不満を感じていないという同世代は多いんじゃないでしょうか？
底辺付近の自分がこう思っているということは、普通の人たちはもっと不満がないんじゃないかと。

これって、いわゆる『足るを知る』ってやつですよね。

『足るを知る』

大切なことですよね。しかし、これが実践できれば苦労はない。
要するにアラフォーって、高望みしてしまう最後の年。のような気がします。

では、最後の挑戦だと思って、新しいことを始めるのはいいことなのか？

これ、良いことでもありますが、危険でもありますよね。
危険なこととはなにか、

• 今の仕事に不満、転職する

• 一念発起、起業する

• 今の生活をすべて捨てて、再出発

これ、アラフォーにはリスク高すぎますよね。
結婚して家族を持っていたらなおさら。

というのも、僕がそう。
家族持ちだけど、「もっと自分はなにかできるんじゃないか」と思っているんです。

アラフォーは、無茶できる最後の年。
こう思って本当に無茶するのがいいのか、無難に人生を過ごすのがいいのか。

うーん、分からない。
とりあえず、僕は真ん中の選択肢を取ります。

真ん中の選択肢とは、ローリスクで新しいことを始める、です。
これが最適解ではないかと。

たとえば、このnoteなんかもそうですよね。
うまくいけば、副業として稼ぐことができる。

ローリスクだから、リターンもそこまで期待できませんが、しょうがない。
とにかく、いまの生活を続けながら、新しいことを始める。

これが、アラフォーの正しい足掻き方、ではないでしょうか？

うん、僕はそう信じることにします。
ではおやすみなさい。