『#文章筋トレ』を半年続けた結果
こんにちは、コーシローです。
みなさんは『#文章筋トレ』というハッシュタグはご存知ですか?
僕は先日noteのホーム画面に出てきた、おすすめ記事でこのハッシュタグを知りました。
これすごい言葉ですよね。
文章力は筋トレと同じ。書けば書くほど文章力は上がる、なんてことは確かに聞いたことがあります。
これは事実なのでしょうか?
僕は半年ほどnoteで毎日文章を書いているのですが、果たして文章筋トレの成果はあるのか。
そんなことをふと思ったので、これを検証してみることにします。
半年で文章筋肉はついたのか
半年毎日更新を続けた僕の文章筋肉は、鍛えられているのか。
文章筋トレとしては毎日更新を続けることは格好のトレーニングになりえるはず。
であれば、僕の文章筋肉は格段に鍛えられていてもおかしくない。
ということで、今回は半年毎日更新したことで僕の文章筋肉はどうなったのか。検証してみます。
成果①タイピング速度は上がった
文章筋トレの成果1、『タイピング速度は上がった』
いきなり直接的に文章とは関係ないことで申し訳ないですが、半年毎日更新を続けた結果、タイピング速度が早くなりました。
というのも僕は基本的にこのnoteをパソコンで書いているという希少種。
毎日パソコンで文章を書いているうちに僕のタイピング速度は飛躍的に早くなりました。
どれくらい早くなったか。
自分でもどれくらい早くなったか気になったので、タイピングゲームに挑戦してみました。
あの有名なタイピングゲーム、『寿司打』に挑戦してみた結果がこちら。
ノーマルコースで挑戦した結果、損でした…。
しかししかし、実はこれでも僕にとっては早くなっているほう。
ブラインドタッチも7割位はできるようになりましたし、半年文章を書いている結果は少なからず出ている。
半年毎日更新を続けていると、タイピング速度がほんの少しだけ上がります。
結果②反応が増えた
文章筋トレの成果2、『反応が増えた』
半年毎日更新を続けた結果、読者の反応が増えました。
「反応が増えたからといって、文章力が上がったとはいえないだろ!」
と思われるかもしれません。
確かにそう。反応が増えたからといって必ずしも文章力が上がったとは限らない。
しかし、そもそもですが文章力なんて決まりきった正解があるわけでもない。
もちろん、
国語力
作文力
なんてのは点数で決められるものですが、noteやブログの文章に正解なんて無いわけです。
ならばなにでそれを判断するか。
やはりそれは、
『読者の反応』
になるのでは無いかと思うんです。
反応はスキやコメントの数でわかります。
半年毎日更新の結果はこちら。
一ヶ月目。コメントはゼロ。スキは意外と多いような気もします。
三ヶ月目。コメントもスキもかなり増えている。
半年目。ビューが爆上がりしているように見えますが、これは公式マガジンにたまたま選ばれたことによるラッキーパンチ。
しかし、それを除いても、コメントやスキは右肩上がりに上昇している。
特にスキの数が多くなっているのは嬉しい限りです。
半年毎日更新を続けると、反応は増えます。
反応が増えたということは、わずかばかりでも文章力が上がったと言っても良いのではないでしょうか。
結果③文章数が増えた
文章筋トレの成果3、『文字数が増えた』
半年文章筋トレをした結果、文字数が増えました。
「文章とは無駄な文字を減らすのが大事なんだ!」
という意見があるのはわかります。
たしかに文章力がある人というのは、無駄な文字を減らすものです。
しかし、もともと僕は文章を書くのが苦手。
「文字が全然書けない…」
からスタートしている僕としては、まず文字をたくさん書くことからスタートしなくてはいけない。
どんなことも段階は大事です。
僕はまだ、文字を削るという段階に到達していないので、とにかく文章をひたすら書かなくてはいけないんです。
では半年でどれくらい文字数が増えたのか。
僕が5月に本格的に毎日更新を始めたこの記事。
文字数は700文字となっています。
それが半年経つとどうなるか。
昨日書いたこの記事。
文字数は3,000文字でした。
「書きすぎ!誰が読むんだ!」
と言うツッコミは置いておいて、とにかく文字数は多く書けるようになっている。
これは文章筋トレの成果と言っても良いのではないでしょうか。
半年文章筋トレをしていると、文字数が増えます。
文章筋トレは効果ある
結論です。
文章筋トレは効果があります。
肝心の文章力が上がっているかどうかは、
『わからない』
です。
が、少なくとも半年文章筋トレをした結果、鍛えられているものがあるのは事実です。
文章筋トレ、これからも続けていきます。
あなたも一緒に文章筋トレをして、文字のバルクアップを目指しませんか?
では、お疲れ様でした。
サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。