伝言ゲームは上手くいかないのが常

自分があまりやりたくないもの。

やりたくないものはやりたくないです。
当たり前ですが、こういったものからは逃げがちですよね。

しかし、そういったやりたくないものって、他の人にやってもらうとあまりよくないことが起きます。

今日はそんな日でした。
僕はコミュニケーションが得意ではない。特に電話が苦手なんです。

それをね、やってもらったんです。
妻がやってくれるというから、やってもらいました。

そしたらね。うまくいきませんでした。
そりゃそうです。そもそも僕の一番初めの妻に伝えた聞きたいことだって伝言だから。

聞きたいことがある。
→僕がそれを聞く
→僕が妻に伝える
→妻がそれを聞く
→妻が聞く
→混乱

伝言ゲームってうまくいかないじゃないですか。
小さいころに数人でやったことがある人は多いでしょう。

聞いた人が勝手に解釈してしまって、あれよあれよと全く違う話になってしまうのが原因ですよね。
自分の言葉で話してしまうのも原因かもしれない。

小さな噂話がどんでもない大事になってしまうのもそうです。

ある人の悪口を少しだけ言ってしまったら、とんでもない悪口になってその人に伝わってしまうのが人間です。
怖いですね。雪だるま方式です。指数関数的といってもいいかもしれません。

ネットニュースなんか、それをほとんど悪ふざけレベルでやってますからね。
あれは意図的なんで、ちょっと話がちがうかもしれませんが。

ただね、これの何が大元の原因かって、僕がやりたくないことを妻にやってもらったのが原因なんですけどね。

逃げ続けたっていいことないです。
逃げ続けてきたからなにもできない現状の自分がいるわけです。

参ったなぁ。
こうやって参ってるのもら要は自分が原因なんだなと思うとしんどくなりますね。