副業と、やらない言い訳と。
ここ数年で『副業をする』というハードルが劇的に下がっていますよね。
国の方針(?)で、副業が解禁されてから、ハードルがめちゃくちゃ下がっているわけです。
ハードルが下がったから、僕のような『よくいる』一般大衆でも、副業をすること自体に抵抗はなくなった。
現に、ブログだったり、せどりをしてみたり、プログラミングしてみたり、
音声配信や、ゲーム実況なんかもやって、なにかでワンチャン稼げないかなと試してみました。
…まぁ、そのどれもやり方が悪いので、稼げてはいないのが現状なわけですが。
なんで稼げていないかって、もちろんやり方が悪いのが一番の理由ですよ。
僕の勉強の仕方や、方法が悪いので稼げていないのが原因なわけですが、果たしてそれが全ての原因なのかな、と思うのです。
『スキル無しの低能』
という点を置いておいても、根本的になにか間違っている気がしないでもないのです。
それがなにかというと、やはり、
『戦うフィールドとタイミング』
を間違えているような気がするのです。
たとえば、仮に現在noteを始めて、それで飯を食っていける人はどれくらいいるのでしょう。
…いないよね。
2,020年以前なら、noteを始めて、それだけで飯を食っていける人はもしかするといたのかもしれないが、現在は無理でしょう。
noteにせよ、なんにせよ、飽和状態になる時がくるんですよね。
飽和状態になったら、自分が得るパイの量も減るわけで。
逆に飽和状態じゃなかったら、たとえしょぼいスキルしかもっていない人間だとしても、パイが大きい分、その『おこぼれ』のようなものはもらえるわけで。
その『おこぼれ』をもらえたら、それで気をよくして、次の段階に行ける場合もあるじゃないですか。
だから、こうやって『副業をするのが当たり前』になんている段階で、少しずつパイは小さくなっているんですよね。
だから、僕のような人間がおこぼれを得るためにも、やはり『戦うフィールドとタイミング』は大事なのかな、と思うのです。
…なんてね、やらない言い訳終わり。
結局、あがき続けるしかないのは変わらない。
今日も少しだけ、あがく。
ありがとうございました。