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子ども嫌いが子どもを持つと変わること

お疲れ様です。
今日は休みだったんですが、疲れました。

母の13回忌の日ということもあり、実家にいったり、最近忙しくしている引っ越しの作業もやっていたりしたので、疲れました。

人と会うと疲れますよね。
実家の血のつながりのある親兄弟とはいえ、疲れるもんです。

父親とはそもそもあまり話をしないというのもあるし、そもそもどちらも口数が少ないんでね。
二人だとそんなに話すことがないんですよね。

まぁ、しかし今日は5歳の息子も連れて行ったということもあり、話題というか間を埋めるのに困る必要はなかった。

こういったとき、騒がしいやつがいると助かります。
息子はあっちいったりこっちいったり、父親に話しかけたり、姉にちょっかいをかけたり楽しそうにしていました。

いや、ほんとこういったとき、子供の存在は助かります。
小さな子供がいるとそれだけでその空気が和やかになる気がします。

…こんなこと昔は思いませんでしたがね。
どちらかというと、子供は苦手だったので子供がいると和やかになる感覚なんてわかりませんでした。

いや、まぁ、自分の子供だからというのもあるのかな。
これが見ず知らずの子供だったら少し捉え方が違うのかもしれませんね。

でも、自分の子供が可愛いと感じるのを覚えると、周りの見ず知らずの子供も同じように可愛く思えてくるものです。

一度子供の可愛さを覚えてますからね。
だから、同じくらいの子供だったり、まだ小さい小さい赤ちゃんを見ると、可愛いと思う気持ちが生まれてくる。

こう考えると、やはり経験ですね。
僕は『自分の子供が可愛い』という経験をしたから、『同じ年くらいの子供を可愛い』と思う感覚が芽生えたわけです。

何事も経験なんですね、やっぱり。
とはいえ、こう考えると『自分の子供すら可愛くない』という経験をしてしまうと、『子供は絶対的に可愛くないもの』となる恐れすらあるのかもしれませんね。

…いやいや、自分の子供は絶対的に可愛いものでしょ!

と思う人もいるかもしれませんが、多分そう思わない人もいるんですよ。
ネグレクトなんかが多く見られることで、それはわかります。

運が良かった。自分は自分の子供が可愛いと思える方でよかった。
自分が優しい人間だとか、出来ている人間だとか言う気はないです。

ただただたまたま、そんな人間だっただけです。
そして、ネグレクトをする人間もたまたまそうだっただけです。

お疲れ様でした。

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