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山部赤人 『田子の浦に うちいでてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ』 長く旅をしての感動を率直に! …敷島の道

いやぁ奈良から長く旅をしてきたもんだなぁ。その疲れもこの海岸から見る真っ白な雪に覆われている富士の高嶺をみて疲れも吹っ飛んだよう。

なんてことを山部赤人が言ったか言わぬかは、その人だけが知ることですが…。

この和歌は、ストレートで分かりやすこともあり直ぐに覚えることのできた一首!

学生時代、富士山の見える学校に通っていたので、様々な姿を観てきました。決して飽きることがなく、何度も何度も。

奈良の時代、旅をするということはとても大変だったと思います。それでも拝みたい富士の高嶺。

そうとうな感動だったのではないでしょうか!

『ちはやふる』にもありましたが大きなものには惹きつける力があると…。

今日も素晴らしい1日を!

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読書屋かつぽん
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