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『花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに』 美しさは有限であるからこそ素晴らしい!永遠に続く和歌に込めて…敷島の道

小野小町さま

絶世の美女と伝わり今に至ります。

真実は如何になのですが、この和歌…。女性の心情をストレートに伝える…。

「桜の花の色は、むなしく衰え色あせてしまった、春の長雨が降っている間に。ちょうど私の美貌が衰えたように、恋や世間のもろもろのことに思い悩んでいるうちに。」

いつの世も悩みは多く心をだくもの…。

人は永遠の命は持たず若い時期も長くはない…宇宙の長さと比べると一瞬の一瞬とも言える命の長さだからこそ、全力で生きる!

命は有限であるが、心は無限な時を生きるのかもしれませんね。

笑顔の日々を


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読書屋かつぽん
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