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夏休みの宿題! アサガオが連れてきた思い出 …敷島の道

おはようございます。今朝は朝から天の機嫌も良く、朝日が山の稜線を美しく照らしていました。

今年はコロナ禍の影響で夏休みが少なく、町内のラジオ体操も見送り、いつもと違う感覚に戸惑ったりして…。

そんな中でも時代を超えて変わらないのが夏休み、小学一年生といえば『アサガオ観察』息子のアサガオがまさに玄関に鎮座しています!

僕が小学生の時も同じように観察の宿題があって家でアサガオを育てていました。

そして翌年は、父親がネットを張って南の窓側一面のアサガオを!今思えば、グリーンカーテンだったのかも。

今年は、間に合わなかったけど、来年はアサガオのグリーンカーテンをしようかな!なんて考えています。

父親にしてもらったことを子供達へ

アサガオの花言葉は、『愛情』「結束』とのこと。アサガオを観て両親の愛情に感謝して家族の結束を!

『君来ずは 誰に見せまし 我が宿の 垣根に咲ける 朝顔の花』(「拾遺集」)

平安文学にも多く出てくるアサガオ。万葉の時代にも朝顔を詠んだ和歌がありますが、その時代は桔梗やムクゲが詠まれていたよう。

先の一首は、詠み人知らずということですが我が宿で朝花を共に愛でるというとても深い仲を感じさせる和歌です。

千年以上の時を経ても同じ花を見てその情景を感じることのできる幸せ…。

この先にも遺していきたい日本の心

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読書屋かつぽん
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