
教育×コーチング 〜How, What〜
学生と話していて、「あ!」と思った事があったので忘れないうちに・・・
近況を伺う中で、その子が「ちょっと質問があります。」との事。
ホストマザーから、”How was your day?" "What did you do today?"という感じの質問をよくされるんですけど、このHowとかWhatについては、どう答えれば正しいというか、いいんですか?なんか苦手で・・・
教科書の定型文として捉えているのか、「正しい答え方」に囚われているのか。
「何を言えばいいんだろう」「何て言えばいいんだろう」という思考回路が先行しているのか。
自分の事(感じた事、考えた事、実行した事など)、何でも言っていいんだよ!
日本人留学生が、自分の事を伝えることに慣れていなかったり、柔軟でなかったり、という事を目の当たりにした。
もしかすると、大人からの質問に対する受け答えの場数が少ないか、あるいはそういう場面があっても大人は批判的・否定的・評価判断が先行しちゃって、彼らの自由発言のチャンスを奪ってしまっているのかもしれないね。
そんな事を考えていたら、前にも同じような記事を書いていたわ!